QMMFレースレポート.5
2011年シーズン 開幕戦はQMMFレーシングチームにとって複雑な想いで
終わった。カタール人ライダーMishel Al Naimiは一周目でSantiago Hemandezと
接触し、ホームグランプリを転倒にてリタイア。
スペイン人チームメイト、Ricky Cardusは17位という成績を収めた。
ワイルドカード参戦したNasser Hasan Al Malkiは良い戦いを見せ、
32位でレースを終えた。
チーム・コーディネーターのLuis Solanoは、「Nasserは最後まで走りきることが目標で、
それを成し遂げた彼に対して皆うれしく思っている。彼にとってmoto2とは何かを
理解できる良い経験となった。それとは逆にMishelは地元の観衆を前にして
大きなプレッシャーを感じ今日は結果を出そうと本当に意気込んでいた。
moto2レースは混戦で他のライダーが小さなミスをする事もあり、今日は不運にも
転倒してしまった。また、Rickyのカタールでの初レースはとても良かった。
初めてのポイント獲得ができれば非常に良かったが、もう少しのところだった。」と
述べた。
Mishel Al Naimi – DNF
いいスタートが切れたしバイクの感触もよかったが、一周目で他のライダーと
接触してしまった。
第6コーナーでSantiago Hemandezを抜こうとしたが、接触しそうになりブレーキを
強くかけ転倒してしまった。良いシーズンの始まりとならずチームと自分に対しても
悪く思っている。リズムを掴んでいいレースにしたかったが、この週末は運が悪かった。
ヘレスでの次のレースに集中するよ。
Ricky Cardús – 17th
リズムにも乗れて良いスタートだったが、このリズムを保つのは難しかった。
ここは長いメインストレートを持ちスピードが問われるコースなので、前に付いて行くには
スリップストリームが重要だ。前を走っていたグループと離れてしまってから、
すぐにスペースを落とした事が残念だ。ポイントを得るにはマシンのトップスピードと
エアロダイナミクスに取り組まなければならない。もちろん17位は悪くないが、
私達はライダーだ。ライダーだったら勝ちたいというのは当たり前だよ。
Nasser Hasan Al Malki - 32nd
良い戦いだった。最下位からスタートし、何人かのライダーが目の前で
クラッシュしたのを見たので、レースを最後まで走りきれたことは嬉しい。
最初のラップではもう少し攻めようとしたが、コースは混み合っていた。
5周したところでリアのグリップを少し失い、それに気づいた瞬間最後まで
走りきることが最善だと自分に言い聞かせたよ。
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