グレシーニレーシングレースレポート: ポルトガルGP – 予選 – 2011年4月30日
チームグレシーニの2人はピロが6位、高橋が7位で2列目・3列目からのスタート
ミケーレ・ピロはタイヤ交換に向かうためのスローダウンラップでの転倒で、午後のMoto2予選でグリッド1列目からのスタートを狙う機会を失った。彼はここ数週間で先頭集団との距離を縮める目覚しい進化を遂げてきただけに、非常に残念である。しかしこのイタリア人ライダーはそれを物ともせず、2列目から今日のミスをカバーする闘いを見せる強い決意を示している。昨日午前と午後のフリー走行で他を圧倒したチームメイトの日本人ライダー高橋裕紀は、タイヤ選択の余地を活かし切れず予選7位。それでも裕紀のレースペースは力強く、明日はスタートと同時にその順位差を縮める心積もりだ。
ミケーレ・ピロ(6位 – 1’42”219)
馬鹿らしい転倒をしてしまい非常に残念だ。ピットに戻ろうとスピードを落とし、レースラインから外れてウェットパッチに差し掛かった瞬間、マシンのコントロールを失ってしまった。その時点で3位だったので、それが無ければグリッド1列目からのスタート出来たかもしれない。悔しいが明日それを挽回するチャンスはあるはずだ。
高橋裕紀(7位 – 1’42”259)
残念で仕方が無い!違うタイヤを使用していれば、もっと前からスタート出来たかもしれない。しかし良いペースで走れているし、バイクの感触にも自信があるので素晴らしいレースを見せる事が出来ると思う。チームの皆が熱心に競争力あるマシンに仕上げてくれているので、自分は全力で良い結果を掴み取りこのサーキットを去るつもりだ。
ファウスト・グレシーニ
昨日は完璧な1日であったが、今日はそれに少し劣る1日となってしまった。しかしそれでも私はピロと高橋が明日、素晴らしいレースを見せてくれると確信している。彼らの為に必要な準備は全て整っており、本人達も決意に満ち溢れている。もちろん天候に左右されてしまう部分も大きいが、万全では無いコンディションで2人共すでに良いレースを見せられる事を証明している。
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