グレシーニレーシング レースレポート:ポルトガルGP フリー走行 2011年4月29日
チームグレシーニにとって完璧な金曜日
マルコ・シモンチェリのMotoGPクラスでの素晴らしいパフォーマンスに続き、ファウスト・グレシーニ率いるチームはMoto2クラスでも同じように活躍を見せた。高橋裕紀は今日、午前ドライで午後は雨の影響もあったフリー走行2回ともでTOPタイムを計測する活躍をみせた。裕紀は先週末に埼玉近郊で起きた交通事故で亡くなった弟の江紀に捧げる走りを見せている。今日はミケーレ・ピロも活躍をみせ、午前は5位、午後は3位のラップタイムを出した。前回のヘレスでのレースからの長い休みの後この結果が出ていることは、チームにとってとても重要なことである。また、チームグレシーニのMoriwaki MD600は顕著な進化を遂げており、さらに良くなる可能性も見せている。
高橋裕紀(1位 – 1’42”402)
今日はチームにとって前向きな1日となった。午前中の走行でもとても好調で、午後のレインコンティションでもマシンのパフォーマンスを実証できた。今週末はこれ以上ないほど良いスタートをきれた。レースへ向けてもこの調子で準備を続け、良いスタート位置を確保したい。今日については満足しているよ。
ミケーレ・ピロ(5位 – 1’42”706)
本当に満足している。午前のドライコンディションでもバイクの感触は良かったが、違うコンディションの中走った午後でも同じくらいいい感触で走れた。これは休み中にチームと共に取り組んできたことに間違いは無かったと証明している。明日はレースへのセッティングをさらにさらに進め、日曜日に良いスタート位置を得られるように努めるよ。素晴らしい働きをしてくれているチームの皆に感謝している。
ファウスト・グレシーニ
今日は素晴らしい感情が入り混じる完璧な金曜日となった。まずはMotoGP、そしてMoto2でも非常に良い結果であった。私たちの潜在能力をまたも証明したことは自分に対してもチームの皆に対しても本当に幸せな気分だ。裕紀は弟の若すぎる死という痛みを抱えながらも、とても速く、集中している。裕紀が弟に捧げる素晴らしいレースを見せられることを願っている。チームはこの休みの間もしっかりと良い準備を続け、その証拠はピロの成長したパフォーマンスにも見られる。この働きを続けなければならないし、そうすれば皆楽しむことも出来るだろう。
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