« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »

2011年6月

2011年6月30日 (木)

イタリアGP:チームの地元で挽回を誓うグレシーニレーシング

ピロと高橋、アッセンでの転倒から、ムジェロでの挽回を狙う

チーム・グレシーニのミケーレ・ピロと高橋裕紀は、わずか2周の間に両ライダー

共に転倒するという、非常に悔やまれるオランダGPからの悪い流れを断ち切り、

運を自分たちに向けようとしている。

高橋は2位、そしてピロは5位からの転倒であったが、今週末のイタリア・ムジェロ

でのホームグランプリはそれを挽回する良いチャンスになるだろう。

ここ何週間でMoriwaki MD600はまた進化を遂げており、チーム全体がホームグ

ランプリで裕紀とミケーレに上位争いをさせたいと後押ししている。

--------------------

高橋裕紀

アッセンでは、本当に素晴らしい働きをしてくれた皆に申し訳ないことをしてしま

った。

私自身も大切なチャンピオンシップポイントを手放してしまい、本当に悔しい。

でもムジェロへ向けて集中力とモチベーションを高めていかなければならない。

チームにとってのホームグランプリ、イタリアとは素晴らしい縁を感じているので、

ある意味自分にとってのホームグランプリとも言える。

本当に勝ちたいレースなので、結果を出しに攻めて行きたい。

--------------------

ミケーレ・ピロ

アッセンで完走できなかったのは非常に残念だ。

上位5位以内でフィニッシュ出来た可能性があったにも関わらず、ミスで台無し

にしてしまった。

ムジェロへはバイクも私のライディングも改善された状態で行くので、良いレー

スができるだろう。

ムジェロは好きなコースなので、すぐにバイクも良い感触を得られるだろうと期

待している。

私達にとってはホームレースとなるので、自分にとっても、チームにとっても、

応援に来てくれる私のファンのためにも良い結果を残したい。

アッセンでのレースからは完全に切り替えていきたい。

--------------------

ファウス・グレシーニ

アッセンは不運に見舞われたが、転倒まで裕紀は1位争い、ミケーレも素晴らし

い競争力をみせていた。

すごく良い結果が望めたかもしれないが、実際にはその結果は得られなかった。

非常に変なコンディションで、ミスを招きやすかった。

今は落ち着いてムジェロに集中し、上位争いへ向けて闘志を燃やしている。

私達には他に劣らぬ力があり、それを常に進化させているんだ。

チームの皆、アッセンから気持ちを切り替えているよ。


2011年6月29日 (水)

CBR250Rカスタムパーツ「DC」BLACK LIMITED受付終了迫る!

モリワキの新しいカスタムブランド「DC」の第1弾として登場したCBR250R用の

バックステップキットとトップブリッジは今月30日で受付を終了します。

今回のCBR250RにはDC-BLACK LIMITEDとして黒ベースのパーツがラインナ

ップされました。

受付期間は明日30日まで!

この機会をお見逃しなく!

05060201g8bp 05060201g8br 05060201g8by

05330201g8bp 05330201g8br 05330201g8by

新商品案内「DC-BLACK LIMITED」

http://www.moriwaki.co.jp/2010newproduct/CBR250R/CBR250R-CUSTOMPARTS-DC.html


2011年6月26日 (日)

オランダGP最終日決勝-高橋、ピロ 共に好位置からの転倒-グレシーニプレスリリース

高橋とピロ、転倒で望んだ結果は得られず

アッセンでのオランダGP決勝。まずは高橋、そしてピロも好位置からの転倒。

高橋は首位争いの中ウェットパッチに捕まり、ピロはその直後にMoriwaki

MD600のコントロールを失う。天候が変わり続ける難しいコンディションの中、

両ライダー共に上位での結果を望める位置にいただけに非常に残念である。

---------------

ミケーレ・ピロ(17位)

51

「とても悔しい。コンディションが良くない中、良いレースが出来ていた。

しかし残念ながら予期せずフロントのコントロールを失い、持ち直すことが

出来なかった。レースには戻ったがポイント獲得に及ばなかった。」

---------------

高橋裕紀(DNF)

72

「特に言える事はない。攻めすぎず出来るだけレース展開を読んで走行して

いたが、コースのウェットの部分でリアのコントロールを失ってしまった。

良い結果が得られたかもしれないと思うと、一生懸命やってきたチームの

皆に申し訳ない気持ちだ。ムジェロでまた挽回していくよ。」

---------------

ファウスト・グレシーニ

「わずか2周の間にすべてが崩れ去ってしまった。良い結果を期待して

いたが、望んだ結果が得られないレースとなってしまった。両ライダー共に

転倒するまでは良いレースをしていた。週末をゼロポイントで終えたくなか

っただけに、本当に残念である。これこそレースであると言ってしまえば

そうであるし、難しいコンディションだったことは確かだ。終盤にまた雨が

降り出した今回のようにコンディションが変わると、すべてが難しくなる。

コースはいとも簡単に滑りやすくなってしまうからね。」


オランダGP最終日決勝-難しいコンディションの中両ライダー共に完走-QMMFプレスリリース

QMMFレーシングチームのライダー、マーシェル・アルナイミとリッキー

カルドソは、ウェットコンディションの中行われたオランダGPで、転倒

を避けレースを完走し、チェッカーフラッグを受ける、と言う重要な目標

を達成した。

アッセンにある全長4.5kmのサーキットは、午前中の雨で水浸しになり、

Moto2レースは”WET宣言”が提示された。その後、霧のような雨も止

み、24周のレースの間にコースが乾きだし、多くのライダー達がレイン

タイヤに大きな負担をかけることとなった。

このサーキットでのレースは初めてのリッキー・カルドソは、スタートに

失敗し、まずは29番手あたりから前方のグループに挑み、19位での

フィニッシュ。

チームメイトのマーシェル・アルナイミは、14台もの転倒があった難し

く危険なレースコンディションの中、グリップを失ったレインタイヤに苦

戦しながらも確実に最後まで走りきる事を意識し、25位でレースを終

えた。

チームコーディネーターのルイス・ソラノは、「リッキーは少し運が悪か

った部分もあるだろう。スタートに失敗し、良い位置でラインを取って

いく事が出来ず、また、この様な滑りやすいコンディションで前のライ

ダー達を抜いていくのは非常に難しい。しかし19位という結果にはまあ

満足してもいい。マーシェルはマシンの感触が改善できず、やはりウ

ェットコンディションでの経験がもっと必要だ。終盤には周回遅れにな

ってしまったが、これだけ転倒が多かった日に完走できたのはチーム

にとっては良い結果だ。」と述べた。

-----------------

マーシェル・アルナイミ – 25位

95

「今日の様な天候の中でのレースは非常に難しかった。リアの感触

に違和感があり、特に右周りのコーナーではブレて安定しなかった。

レインタイヤが磨耗していたのは分かっていたが、何が原因だった

のかは分からない。レースを完走出来た事は嬉しいが、結果も出

して行きたい。今週末もチームに感謝したいし、次のムジェロでも

全力を尽くすよ。」

------------------

リッキー・カルドソ – 19位

88

「予選で良いタイムを出せず、レースでそれを挽回できなかった。

他の多くのレースでも同じだった様に、今回も同じパターンだった。

現実的に、レースで上位を狙うには、まずフリー走行からもっと速く

力強い走りが必要となる。今日はスタートも良かったとは言えず、

序盤から後方グループにとどまっていた時点で、実力をすべて出し

切れたレースではなかったと言える。このようなコンディションの中で

は転倒のリスクを負わず、経験と走行距離を積みレースを完走して、

同じような天候に見舞われても対応できるようにしたかった。」


オランダGP2日目予選 -高橋5番手・ピロ9番手からのスタート - グレシーニプレスリリース

高橋が2列目、ピロは3列目からのスタート
予測困難な天気どおり、Moto2クラスのライダー達は今日、ドライ

コンディションで走行ができたのはわずか数周。高橋裕紀とミケーレ・ピロ

の2人も混み合うコースでセッティング用のデータ集めと、1つでも前のグリ

ッド位置を獲得しようと戦い続けた。2人とも更にタイムを上げることも出

来たはずだが、2列目と3列目からのスタートは決して悪くない。高橋は

明日のウォームアップでもセッティングの改善に努めるが、ピロは9番グリ

ッドからのスタートに準備万端だ。

-------------

高橋裕紀(5番手 – 1’39”890)

Tak
「満足度は50%といったところ。これより良くも悪くも大いになりえた。レー

スへ向けて準備を進める上で最適な天候ではなかったが、今の状況で

出来るだけの事をして、明日に備えるしかない。ウォームアップでもいくつか

試してみたい事があるが、あとはレースに集中していくよ。」

---------------

ミケーレ・ピロ(9番手 - 1'40"234)

Pir_3

「午前の走行でのペースからみても、もっと前のグリッドを狙っていたが、予選

ではドライコンディションで走れた数周を活かし切ることが出来なかった。

経験不足が出てしまった事も少しあるが、バイクの感触もいいし明日のレ

ースで挽回したい。」

--------------

ファウスト・グレシーニ

「今日はもう少し良い結果を狙えたと思うが、走行の度に雨に影響されて

しまった。ドライの状態での走行時間が非常に短く、その時間をうまく使い

きれなかったが、明日は良い戦いが出来ると思っているし、2列目・3列目

グリッドは悪くない。混戦のこのクラス、とにかく良いスタートを切ることが

重要になってくる。」


オランダGP2日目予選「変わり続ける天候に苦戦」QMMFプレスリリース

アッセンで行われているオランダGP予選は、ドライで始まり、にわか雨に

見舞われるという予測不可能なコンディションの中、QMMFレーシングチ

ームにとって難しいものとなった。QMMFのスペイン人ライダー「リッキー

カルドソ」は、アッセンでのレースは初めてで、他のほとんどのライダー達

よりもドライコンディションでの走行時間の短さに影響され、31番グリッドか

らのスタート。しかし、明日土曜日のレースではペースアップを狙う。チー

ムメイトのマーシェル・アルナイミも、不安定なコンディションに悩まされな

がら“Moriwaki MD600”のセッティングの調整にも苦戦していた。彼は次の

ムジェロも視野に入れ、明日のレースがドライコンディションになるよう願っ

ている。

チームコーディネーターのルイス・ソラノは、「今週末はとにかく変わりやす

いコンディションに苦戦している。リッキーはタイムアタックに臨もうとする

度に雨が降り、思うようにタイムが出せなかったが、レースでは良いスタ

ートを切ることで31番グリッドからでも順位を上げていくことは十分に可能

なはずだ。同じく納得のいくタイムが出せなかったマーシェルは予選38番

手だったが、彼についても同じことが言える。」と述べた。

-----------------------

マーシェル・アルナイミ -38番手 1’44”282

951

「天候が何度も変わり中基盤となるセッティングを見つけるのに苦戦した。

未だにドライ・レイン共にセッティングが定まっていない。コンディションが

変わり続けるというのは私にとって非常に厳しい状況だ。マシンが安定せず、

どんな天候のときにも感触が良くならず、何度も転倒しそうになった。

ウォームアップで良いセッティングを見つけ、自分にとってもチームにとっ

ても納得のいく結果が出せるように全力を尽くすよ。おそらく晴れのドライ

コンディションになるであろうムジェロへ繋げて行くためにも明日はドライ

の状態を保ってほしい。」

-----------------------

リッキー・カルドソ - 31番手 1’42”160

881

「今日は難しい1日だった。今朝は初めてのドライコンディションで、走行終

盤に攻めだした途端にまたもコース上に残ったオイルが原因で3人のライ

ダーと絡んで転倒した。その後からセッティングが追いつかず予選が始ま

り、とにかく良いタイムを出したくて攻めていったが、残念なことに転倒後

の違和感が抜けず、もう一度ピットに戻らなければならなかった。そして

再びコースに出て5周したところで雨が降り出してしまった。今何よりも

必要なのはこのサーキットをもっと知っていくためにも走行時間を重ね

タイムを縮める事だっただろう。」


2011年6月25日 (土)

2011 MotoGP 世界選手権シリーズ第7戦 IVECO TT ASSEN / 決勝レースレポート

今年度のMotoGPは不安定な天候でのレースウィークが続いている。
今大会は残念ながらレインコンディションからのスタートとなった。

moto2クラス/フリー1回目は、比較的強い雨の中、セッションが進んでいくが
終盤にトラブルが発生。オイルを撒いてしまったマシンあり、
多くのマシンが転倒。残り4分を残して赤旗中断となった。
この影響で、午後のセッションが全てキャンセルとなり、
初日のスケジュールが終了。

翌日のフリー2回目は、前日の雨が嘘のように天候に恵まれ、
ドライコンディションでの走行となった。
また、今回はセッション時間の延長が行われ
各チームは勢力的に走りこみを行い、予選に備える。

午後より行われた予選は、雨が降り出しそうな表情を見せる中、
高橋選手が前半に1'39.890を計測し、4番手の位置につける。
セッションが進み、残り28分に差し掛かった所で、ついに雨が降り出した。
PITに待機していた各ライダが一斉に飛び出し、タイムアタックを敢行したが
みるみるうちにトラックのコンディションが変わり、
スリックでのアタックが出来なくなってしまった。
結果、MD600勢TOPは高橋選手の5番手となる。
以下、PIRRO選手/9番手、CARDUS選手/31番手、MORALES選手/32番手
AL NAIMI選手/38番手からのスタートとなる。

決勝は、またもや不安定な天候に翻弄される。
moto2クラス決勝前に雨が降り出し、ウエット宣言が出される。
スリックを選ぶチーム、レインを選ぶチームが混じり
決勝直前までタイヤ選択に悩む難しいシチュエーション。
そして、気温14度/路面温度14度の中、レースがスタート。
まずは高橋選手が1コーナーで3番手にポジションアップし、
レースが進んでいく。
オープニングラップは、高橋選手 6番手、PIRRO選手 11番手、
CARDUS選手 29番手、MORALES選手 31番手、AL MALKI選手38番手でクリア。
その後、TOPグループは高橋選手を含む4台で形成される。
高橋選手は4周目より、前3台より少し離れた位置をキープしながら走行し、
ついには17周目に2番手に浮上。チームメイトのPIRRO選手も14周目には
6位まで順位を上げていた。
しかし、高橋選手が残り5周を残した所で
痛恨の転倒。残念ながらここでリタイアとなった。
さらにPIRRO選手も23周目に転倒。なんとか再スタートを切ったが
17位フィニッシュとなった。
また、CARDUS選手/19位、MORALES選手/20位、AL NAIMI選手/25位で
レースを終えた。

--------------------------

MD600勢 予選リザルト

-- 5番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.72 高橋 裕紀選手
  TIME /  1'39.890

-- 9番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.51 Michele PIRRO選手
  TIME /  1'40.234

--31番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.88 Ricard CARDUS選手
  TIME /  1'42.160

--32番手
  TEAM / Desguaces La Torre G22
  RIDER / No.31 Carmelo MORALES選手
  TIME /  1'42.308

--38番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.95 Mashel AL NAIMI選手
  TIME /  1'44.282

---

MD600勢 決勝リザルト

--17位
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.51 Michele PIRRO選手

--19位
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.88 Ricard CARDUS選手

--20位
  TEAM / Desguaces La Torre G22
  RIDER / No.31 Carmelo MORALES選手

--25位
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.95 Mashel AL NAIMI選手

Not Classified

 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.72 高橋 裕紀選手

------------------------------------

World Championship Classification

----
CONSTRUCTOR CHAMPIONSHIP

MORIWAKI MD600 RANKING  / 3th / 74point

---
RIDER POINT RANKING

--  3位 /  No.72 高橋 裕紀選手      / 56point

-- 10位 /  No.51 Michele PIRRO選手  / 37point

-- 30位 /  No.88 Ricard CARDUS選手  /  2point

-----------

次戦は7月3日に決勝を迎えるイタリアGP。

引き続きMORIWAKI FAMILYの応援

宜しくお願い致します!!

-----------
MotoGP OFFICIAL WEBサイト
http://www.motogp.com
http://www.motogp.com/ja/Moto2

リザルト
http://www.motogp.com/ja/Results+Statistics


2011年6月24日 (金)

オランダGP初日フリー走行「高橋裕紀 さらに力強く走る自信がある」

オランダGP アッセン – フリー走行 – 2011年6月23日

高橋が午前のセッションで4位。午後の走行は中止に。

大量のオイル漏れによりレース主催者達は全力で清掃を試みるも、午後の予定

を全てキャンセルせざるを得なかった。

中止が決まる午前の走行ではコンディションも良くない中、高橋が4位のタイムで

MORIWAKI MD600と自身のさらなる進化を見せた。

ミケーレピロも高橋ほどタイムは上がらなかったが、マシンの感触も良好。

明日はコンディションが良くなっているように願うのみだ。

---------------------

高橋裕紀(4位 – 1’55”268)

_tin2544rid_1_600x

「満足している。今日はもっと速く走れたかもしれないが、コースのコンディション

が悪くなったのを見てすぐにピットに戻ったよ。

十分な走行時間は得られなかったが、マシンとの感触も良くなった。

明日は更に良くなるように集中し、力強い走りをする自信があるよ。」

-------------------

ミケーレ・ピロ(14位 – 1’57”112)

_tin2910rid_1_600x

「もっと早くコースに出ていれば周回数も増えてタイムも良くなったかもしれないが、

わずか数周でセッティングの方向性が合っていると感じたので満足しているし、明

日はそれを示す結果を出せるはずだ。」

--------------------

ファウスト・グレシーニ

「裕紀は非常に早い段階でオイル漏れにも気づき、すぐにピットに戻ってきたが、リ

スクを負うよりも賢い判断だったと思う。

彼はここアッセンでいつもとは違ったペースで走行を始め午前の走行4位だったの

で、このグランプリは良いレースを見せてくれるだろう。

ミケーレはコースに出るのが少し遅く数周しか走行できなかったが、ペースも良かっ

たので明日もいい走りをしてくれるだろう。」


オランダGPフリー走行初日「急性盲腸炎のカルドソ復活」QMMFプレスリリース

カルドソ良い形での復活 アルナイミにも期待

QMMFレーシングチームのライダー、リッキー・カルドソは盲腸のためバルセロナ

とシルバーストーンでのグランプリを欠場したが、オランダアッセンでのフリー走

行初日、15位で復活を見せた。

彼はアッセンでの走行は初めてだが、たった14周でこの4.5kmのサーキットにも

慣れたようである。

2度の転倒もあったが、2度目は初日午後の走行を中止にせざるを得なかった

Alex Baldoliniのマシンからの大量のオイル漏れが原因であった。

チームメイトのマーシェル・アルナイミは今回でアッセンでの走行は2回目37位。

しかし金曜日の最終フリー走行では自信を持った走りを見せてくれるだろう。

チームコーディネーターのルイス・ソラノは、

「リッキーは約20日間自宅静養の後最初のフリー走行で15位と良い結果を出し

ている。

彼は雨の走行でも才能を発揮するライダーなので、さらに良い走りを期待できる。

反対にマーシェルは雨が苦手なので苦戦していた。

高速コースでの雨のコンディションでは勇気と自信が必要だが、彼は苦手な状況

を乗り越えようとがんばっているよ。」

--------------------

マーシェル・アルナイミ – 37位 2’01”616

07assen11_tm2_qmmf_03

「去年は手術の直後にこのコースを走り、良いペースを掴めなかった。

でも今回は去年のタイムを確実によくしたいと思っている。

最初のフリー走行は雨が降ったり止んだりで、更にオイル漏れがあり今日の走

行は全てなくなった。

でも雨の走行でいつものいい感触を得られているので嬉しい。どんなコンディシ

ョンになろうとも良い結果を出したい。」

--------------------

リッキー・カルドソ – 15位 1’57”137

07assen11_tm2_qmmf_01

「家で座ってMoto2クラスのライバル達のレースを見るのは楽しいものではなか

った。

内臓の手術だったので無理に動く事も出来ずジムで軽い運動しかできず余計

もどかしかったよ。

やっとレースに戻れて嬉しいし、今日の出来にも満足している。

ウェットコンディションで14周しかしていないのでまだこのサーキットについては

掴みきれていない部分もあるが、15位という順位に文句はつけられないね。

軽い転倒を2回もし、2回目のはオイル漏れの原因だったが、それもレースのう

ちだし、大きな問題も無くてよかった。

明日はもっと良くなるようにがんばるよ。」


MD250がMotoGP125の3秒差まで迫る!ドイツ:ザクセンリンクサーキット

ドイツ国内でMD250Hを走らせる「PCP Sport Promotion」からレースの報告

が届きました。

Cid_c956dd58579b4b93a903c6

今期、同チームから参戦するダミアン・レイミー選手は去年のドイツ国内選手権

KTM GP125クラスで3位の才能あるライダーを起用し、2012年から始まるMoto

3クラス参戦へ向けて準備を進めている。

出場したのはIDM(INTERNATIONALE DEUTSCHE MOTORRADMEISTERSCHAFT)

レース。

ザクセンリンクのレースでGP125と混走しMD250Hを駆るダミアン選手が19位を

獲得。

1位のサンドロ・コルテセ選手のファステストタイムが1’29”012に対しダミアン選手の

ファステストタイムが1’32”699を記録しスタンダードMD250Hで大健闘しました。

Cid_c2ad7521ac8c456083fb89

--------------------

コメント

「スタンダードのMD250HでMOTOGP 125CCのトップライダーの1人(サンドロ・コルテ

セ選手)にたった3秒差ということでとても素晴らしいことです。」

Cid_06e7e4c7eabd4d0b965837


2011年6月23日 (木)

鈴鹿8耐ウィークはモリワキショールームをオープン

真夏の祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース」が今年も開催されます。

8耐が開催される7月28日(木)~7月31日(日)の4日間モリワキショール

をオープンします。

ショールームでは多数の展示車両やグッズを含め、イベント等も行う予定です。

詳細が決まり次第、ホームページでお知らせいたしますので要チェックです。

----------------------

モリワキエンジニアリング

http://www.moriwaki.co.jp/

鈴鹿サーキット8耐専用ページ

http://www.suzukacircuit.jp/8tai/


Moto2スペイン選手権「動画」モレノ2位走行中に転倒。小山選手初表彰台獲得

スペイン選手権のMoto2クラスは6月19日、スペイン国内のカタルーニャ

サーキットで行われた。

Moreno_cev3_montmelo022_2

MORIWAKI MD600を駆るチームアンダルシアのイバン・モレノ選手が予選

6番手からスタートし3周目には2位まで順位を上げたが、その後単独2位走行中

に転倒してしまい、悔しいリタイヤとなった。

日本人として唯一スペイン選手権のMoto2クラスに参戦している小山 知良

選手は今季初の3表彰台を獲得した。

Moreno_cev3_montmelo024_2 Moreno_cev3_montmelo023_2

Moreno_cev3_montmelo021_2 Moreno_cev3_montmelo012_2

Moreno_cev3_montmelo013_2 Moreno_cev3_montmelo014_2

スペイン選手権「動画」第3戦カタルーニャ

http://www.cevbuckler.com/en/galeriaVideo.htm?temp=2011&idVideo=290.flv

ライダーズランキング

http://www.cevbuckler.com/xml/clasificaciones/2011/clas_moto2.pdf

Moreno_cev3_montmelo011_2


2011年6月22日 (水)

高橋 裕紀「表彰台そして勝利の為に全力で攻める」アッセンレースプレビュー

ピロはシルバーストーンに続き表彰台、高橋はチャンピオンシップポイントを狙う

Assen_1_1_500x

ミケーレ・ピロはシルバーストーンでの表彰台獲得後、自信をつけた状態で今週

末のアッセンに挑み結果を出すことが期待される。

更に士気を上げて勢いをつけた彼は、またも上位での戦いを見せてくれるだろう。

Team Gresini Moto2が取り組むMoriwaki MD600の改良も実を結んでおり、高橋

裕紀もチャンピオンシップ現在3位から更に上位を目指す。

---------------------

高橋裕紀

「シルバーストーンではもう少し上位でポイントを獲得できたと思っているので少し

残念だが、それもスタートが原因だとわかっている。

シルバーストーンでまたマシンの感触にも新たな自信をつけて来たので、ここアッ

センでも良いレースが出来るはずだ。

表彰台、そして勝利が一番の目標なのでそれに向けて全力で攻めて行くつもりだ

が、もちろんチャンピオンシップの事も視野に入れているよ。」

--------------------

ミケーレ・ピロ

「シルバーストーンでの表彰台は大きな自信につながったし、とても楽しむ事が出

来た。

これからまた更に良い結果を狙っていく上でよい基盤になったと思う。

ここアッセンでも同じように表彰台に乗れるよう全力を尽くすつもりだ。

自分の能力の全てを出し切ってレースに出場したいと思っているし、チームはその

ために全力でマシンを用意してくれている。

アッセンのコースは良く知っているので、MORIWAKI MD600でもいい感触を掴んで

走れればと思う。

目標はベストを尽くし、レースを楽しむ事。そうすれば結果がついてくるはずだ。」

--------------------

ファウスト・グレシーニ

「シルバーストーンでピロが表彰台を獲得、高橋はチャンピオンシップ3位に浮上し

たので、チーム全体が良い結果を出し続ける自信を持ってアッセンに入る。

アッセンのコースはMORIWAKI MD600の特性やライダーの好みにも合っているの

で、Moto2ワールドチャンピオンシップのランキング上位のライダー達に遅れを取ら

ないようポイントを積み重ねる大きなチャンスとなるだろう。

アッセンで良いパフォーマンスを見せる事がTeam Gresiniにとってホームグランプ

リとなるその次のムジェロに良い形でつながるだろう。」


2011年6月21日 (火)

スペインの8時間耐久でモリワキマフラー装着車両が優勝!

スペインのアルカラスサーキットで6月12日、8時間耐久ロードレースが

行われ、HONDA CBR1000RRを駆る「チーム・ブリーフィングモト」が総合

優勝を果たした。

モリワキ製マフラー・ラジエター類を装着したCBRがスペインでも活躍中です。

Fotos_alacarrs_848_800x600

Fotos_alacarrs_878_800x600

Fotos_alacarrs_948_800x600

ブリーフィングモト

「メカニックもライダーも素晴らしい働きをしてくれて優勝することが出来た、

本当に嬉しいよ!」

同チームは次戦Montmeloサーキットで行われる24時間耐久レースに参戦

する予定です。


2011年6月20日 (月)

オランダ選手権「Honda Moriwaki GP3 Junior Cup」第4戦が開催されました

第4回目のHonda Moriwaki GP3 Junior Cupがアッセンサーキットにて行われた。

11aj16206005

最初のフリー走行では皆レースが始まるのを待ちきれないといった様子。

しかし残念ながらRicardo van Duijnはピットレーンでの予期せぬ転倒で彼は鎖骨

を骨折してしまう。

彼が鎖骨を折るのは今年2回目で、復帰後わずか数百ヤード走行しただけであった。

--------------------

予選ではBo Bendsneijderがファステストタイムを記録。

それにMarcel ter BraakeとLivio Loiが続いた。

この3人とAngelo Liccardiが皆2分を切るハイレベルな混戦の中、Bo Bendsneijder

が1分57秒419のタイムでポールポジションを獲得。

スターティンググリッドからのスタートは他にLivio Loi、Angelo Liccardi、Marcel ter

Braakeの3人。

11aj18589006_2 11aj18590007 11aj18592008

レースは3つのグループに分かれエキサイティングな展開が随所に見られた。

先頭集団はBo Bendsneijder、Marcel ter Braake, Livio Loi、Angelo LiccardiとMike

Brouwersの5人。

11aj10503001

MarcelがトップでAngelo Licciardi、Livio LoiとBo bendsneijderが続いたが、Mike

Brewersがレース中盤に先頭集団から遅れを取る。

最終ラップまで誰がレースを制するか全く想像がつかない混戦が続いた。

そしてAngelo LiccardiがMarcel ter BaraakeとBo Bendsneijderをギリギリ押さえ1位

でゴールラインを割り、Livio Loiが表彰台を逃す形となった。

Mike Brouwersがそのまま5位。

その後ろでも緊張が続く激しいバトルが繰り広げられた。

Thijs PeetersとJorel Boerboomも行き詰まる6位争いをしていたが、Jorel Boerboom

がStrubbenカーブを曲がりきれず転倒、怪我はなく完走12位。

11aj16203004

その後ろのグループもポイント獲得を争い最後まで緊張が続くレースが続いた。

Manuel Jonkerが7位、Joey Louwesが8位となった。その後ろでは9位Kenzo de

Koning、10位Eduard Troost、そして11位がRenzo van Emmerikとなった。

11aj15434002

観客たちはコースの随所で激しい戦いが見られるエキサイティングなレースを

楽しんだ。

11aj18613009


2011年6月16日 (木)

プレイバック「QMMF雨のシルバーストーン」シルバーストーン

アルナイミとアルマルキ、雨のレースで完走を優先

QMMFレーシングチームライダーのマーシェル・アルナイミと、ナサール・ハサン

・アルマルキはイギリスGPで雨に浸ったコースで24位、25位のタイムでレースを

完走した。

気温が低く危険なコンディションの中、転倒のリスクを避け確実にリズムを保ちな

がら走ることを意識した。

11人のライダーが転倒した中、アルナイミとアルマルキは18周のレースを完走し、

雨の路面での経験を積んだ。

ナサールにとっては良い結果だった。

今日のコンディションは全てのライダーにとって非常に難しく、このカテゴリーや天

候に全く慣れていないアルマルキにとっては特に苦戦を強いられたはずだ。

もちろんラップタイムはあまり良くないが、このバイクでの走行の経験もさらに積む

ことが出来た。

彼のベストラップタイムはレースの最終ラップで出ているので、レース中にも成長を

見せていたことがわかる。

一方マーシェルはもっとがんばらないといけない。寒いのが苦手であることは承知

の上だが、雨のレースは初めてではないので、もっと改善する策を自分で見つけて

ほしい。

-------------------

06inglaterra11qmmf27

マーシェル・アルナイミ – 24位

レース序盤はコーナーや他のライダーも全く何も見えなかった。ラップタイムやギア

ディスプレーすら見えず、目の中に何か入っているのかとすら思った。

少し速度を落として視界も回復したので前にいる集団を追おうと攻め続けたが、引

き離されてしまった。

滑りやすく自信もなかったので、気持ちを落ち着かせて転倒せずに完走することを

重視した。

こんなに走りにくかったことはないよ。

--------------------

06inglaterra11qmmf36

ナサール・ハサン・アルマルキ – 25位

雨のレースの経験が今までに2回しかなく、ウェットの状態でレースを始めたのも

今日が初めてだった。

最初は水しぶきや霧で視界が悪く、何も見えなかったのでスピードを落として他の

ライダー達がラインを取っていくのを見てそのリズムに合わせていこうとした。

最初の数週は特にマシンの感触も完璧ではなく、どんどん遅くなってしまった。

10周目か12周目くらいには周回遅れになってしまった。

その時自分はもっと頑張らなければならないと自分に言い聞かせたよ。

転倒はしなかったが、非常に難しいレースで、バイクの上で凍えていた。

今日の経験を生かし、次のウェットレースでは後方と言わず更に前を走るライダ

ー達とも勝負を挑めるようにしたい。


2011年6月15日 (水)

プレイバック「攻略が難しいコースで苦戦を強いられる」シルバーストーン

ミケーレ・ピロが6番手2列目からのスタート

ミケーレ・ピロがシルバーストーンでのレースを2列目からスタートをする。自身初めて

走るこの難しいコースだったが、昨日の転倒の影響などがなければもう少し順位を

上げることが出来たかもしれない。天候がどうであろうと、明日のレースへの準備は

万端だ。チームメイトの高橋裕紀はシルバーストーンで苦戦を強いられている。

車体のセッティングが定まらずリアの感触を欠いている。

------------------------

51

ミケーレ・ピロ(6位 2’09”021)

6位という順位には満足していないが、シルバーストーンを初めて走る事を

考えると良く出来たと思う。もう少し順位を上げられたかもしれないが、昨日問題を

色々抱えていた事を考えると、今日は上手くいった。明日は更に前に出て行くこと

が重要だね。

----------------------

72

高橋裕紀(12位 2’09”679)

今日はリアの感触に自信が持てずとても難しかった。このコースでリアの感触が

ないというのはとても厳しい。また、他のライダーと共に走らず1人で走って

いたので、もし他のライダーのペースなども見ていたらまた違っていたかもしれない。

12位はそれほど悪くないが、このクラスでは4列目からのスタートは容易ではない。

明日の天気がどうなるかもみていかないとね。

------------------

ファウスト・グレシーニ

ピロは初めてのこのコースで昨日は多くの時間をエスパルガロとの衝突・転倒に

取られたにもかかわらず、今日は素晴らしい走りを見せ6番グリッドからの

スタートを掴んだ。彼が優勝を狙っているのかはわからないが、強豪ライダー達が

多いこのクラスで良いレースを見せてくれることを期待している。裕紀にとって

今日は良い1日とはならなかったが、このコースがあまり得意ではないようなので、

出来るだけ助けてやりたいし、彼も明日には更に走れるようになっていると思う。


プレイバック「QMMFレースウィーク 予選日」シルバーストーン

アルナイミは2秒、アルマルキは4秒ベストタイムを縮める

QMMF Racing Teamのマーシェル・アルナイミとナサール・ハサン・アルマルキは、

2日目のフリー走行で難しいと言われるシルバーストーンのコースでそれぞれ

ベストラップを2秒と4秒縮めた。アルマルキは初日の走行で予選の最低タイムに

足りなかったが、土曜日の走行では38位でレース出場の権利を得た。

アルナイミは37番グリッドから明日のレースへ挑む。

ナサールの目標としては、レースを完走し、経験を積むことだ。

彼は来週バルセロナでのスペイン選手権に出場するので、このグランプリは

マシンでの経験を積む最高の機会となるだろう。

マーシェルにとってもシルバーストーンでレースをするのは初めてであるが、

全長5.9kmのシルバーストーンは他のライダーとの差が際立って見える。

彼の目標もナサールと同じくレースを最高の形で終えることだ。

-------------------------------

95

マーシェル・アルナイミ(37位 2’13”935)

このコースを初めて走るのは難しい。今日は特に寒かったし、ソフトタイヤは

合わなかった。起伏があるところでは特にいい感触が得られず、固めのタイヤの

方がいいと判断したよ。バルセロナでのレースからリアのセッティング以外は

あまりマシンに触っていない状態だが、今のところ調子良く走れているので、

明日は良い結果を出してライダーとしてもう一歩成長したい。今年は雨の中の

転倒が多かったこともあって雨は意識してしまうようになった。だから雨が

降らないことを祈るよ。

-------------------------------

96

ナサール・ハサン・アルマルキ(38位 2’15”869)

今日はラップタイムを4秒縮めることができたが、まだまだ遅い。マシンとコースに

慣れてベストのラインを見つけようとしているが、なかなか難しい。他のライダーを

追おうとするが、特にコーナーからの立ち上がりで引き離されてしまう。明日の

ウォームアップでは違うラインを見つけながらペースを上げることが出来るように

していきたい。チームとしても上手く機能しているし、メカニック達もとても力に

なってくれていて本当に嬉しいけれど、もっと走行距離を重ねる必要があるね。


2011年6月14日 (火)

プレイバック「グレシーニ初日天候に惑わされる」シルバーストーン

イギリスGP 2011年6月10日

イギリス特有の天候に悩まされ、シルバーストーンに入ったチームはなかなか

マシンのセッティングを詰めることができなかった。

ミケーレピロはアレックス・エスパルガロのミスに巻き込まれ転倒してしまう。

高橋裕紀はドライとウェットが入り混じるコンディションの中精一杯の走りを見せた。

明日は2人とも走りを改善できることを期待する。

--------------------

A850

高橋裕紀(13位 2’11”922 – 14位 2’21”301)

「午前の走行はまずマシンに大きな変更は加えず、コースに慣れることに

専念した。

午後は路面のコンディションが変わり、コースはウェットとドライが入り混じっ

ていたため午前のデータをもとにセッティングを詰めることができなかった。

スリックタイヤを使っていればもっと速く走れたかもしれないが、今日は止

めておいたよ。」

--------------------

A87a

ミケーレ・ピロ(23位 2’12”271 – 7位 2’21”301)

「エスパルガロが原因で起こった転倒により、今まで走ったことが無いこのコ

ースでの貴重な走行時間を削られたことは非常に残念だった。

そして午後には天候が悪くて周回数を重ねることができず、セッティングのデ

ータもあまり得られなかった。

明日はレース前に出来ることが増えるようコンディションが回復してほしい。」

--------------------

ファウスト・グレシーニ

「イギリスらしい天候のおかげでなかなか良いコンディションで走る事はできな

かった。

午前中はドライだったが、午後には所々ウェットとなり、ライダー達はセッティ

ングを明日まで待たざるを得なくなった。

ミケーレ・ピロがアレックス・エスパルガロに邪魔される形で転倒したこともあり、

さらに難しい状態になってしまったよ。」


2011年6月13日 (月)

プレイバック「QMMFレースウィーク初日」シルバーストーン

アルナイミが午後のフリー走行21位 / アルマルキがグランプリにカムバック

ナサール・ハサン・アルマルキがシルバーストーンでグランプリに戻ってきた。

カタールでの開幕戦にワイルドカード参戦した彼はリッキー・カルドソの代役

として呼ばれた。

先週バルセロナで急性盲腸炎の手術を受けたリッキーは順調な回復をみせ、

2週間後のアッセンでのGPで復帰の予定。

アルマルキは初日のフリー走行でマシンのグリップと初めて走るこのコース

に慣れることに努め、アルナイミは午後の走行で21位と成長を見せたが午

前は路面のコンディションも良く全体的なタイムが速かったこともあり、初日を

終えての順位は36位にとどまった。

--------------------

チームマネージャー ルイス・ソラノ

「リッキーは順調な回復を見せている。

彼もプロのライダーとして一刻も早くレースに戻りたかったのだが、医師と相

談しアッセンで完全に回復した状態でGPに戻ることになった。

ナサールはカタールGPでワイルドカード参戦したが、一度も走ったことがない

このコースでこの悪天候の中走るのは難しいことだろう。

バイクにも慣れ始め成長を見せているよ。マーシェルも去年は腕の手術があ

り欠場したためこのサーキットで走るのは初めてだ。

いつも通り、予選でベストを尽くすことに集中するよ。」

と述べた。

--------------------

06imglaterra11qmmf01

マーシェル・アルナイミ(36位 – 2‘15“836)

シルバーストーンで走るのは初めてだ。

ここは長い高速のコースで難しい。

最初の走行ではソフトなセッティングから始めたが、マシンがブレてしまった。

さらにコース上に多くのでこぼこがある。

カタルーニャで転倒した事もあり午後の雨の中での走行は難しくセッティング

も万全ではなかったが、攻め続けて5周ほど走行するとやっとマシンの感触を

つかめてきた。

路面が乾いてきてスリックタイヤに替えると、順位も21位に上がりよかった。

明日へ向けていい基盤が出来たと思うし、タイムを縮めていけるようがんばる

よ。

--------------------

06imglaterra11qmmf09

ナサール・ハサン・アル・マルキ(2‘19“901)

カタールGPの開幕戦ワイルドカード参戦をしてからは、QMMFチームで耐久レ

ースに出場してきた。

5日前にリッキー・カルドソの代役をして欲しいと電話があり、嬉しい驚きだった

よ。

シルバーストーンで走るのは初めてで、高速コースで難しいがいい結果を出し

たい。

今朝のフリー走行ではまずマシンに慣れる事に専念した。

まるでMoto2マシンに全く始めて乗るような感触で、改善することも出来ず自分

に苛立ちを感じていたが、最後の30分くらいでやっと初めてにしては悪くないタ

イムを出すことが出来た。

チームは私が何を求めているか理解して一生懸命セッティングに努めてくれて

本当にうれしい。

まだやらなければいけないことは目の前に山ほどあるので、明日は晴れて欲し

いと切に願っているよ。 」


プレイバック「グレシーニレースプレビュー」シルバーストーン

レースプレビュー イギリスGP シルバーストーン 2011年6月10~12日

「バルセロナから切り替えるチャンス」

カタルーニャGPでチーム・グレシーニMoto2は非常に苦戦を強いられた。

ミケーレ・ピロは週末中ずっとマシンのセッティングに苦しみ、更にはウォ

ームアップで転倒。

高橋裕紀に至ってはレースでトマス・ルティの転倒に巻き込まれる形で完走

を果たせなかった。

しかし彼はバルセロナで予選3位のタイムを出してフロントローからスター

トを決めていた事もあり、今週末シルバーストーンでのレースへのモチベー

ションは失っていない。

両ライダーともにチームとモリワキの働きを信頼し、イギリスのサーキットで

バルセロナでの不本意な結果を挽回し実力を見せる準備はできている。

--------------------

高橋裕紀

「バルセロナではフリー走行から多くの問題にぶつかり、やっとのことでフロ

ントスタートを決めたが、レースで転倒に巻き込まれる形でリタイアとなり、す

べて台無しになってしまった。

チームの皆とモリワキのエンジニア達の素晴らしい働きがあってのフロント

スタートだったので悔しい。

残念だったが、今はシルバーストーンで走るのを楽しみにしている。

あのコースは好きだし、スペインでのゼロポイントを挽回できるようにしたい。」

--------------------

ミケーレ・ピロ

バルセロナでは金曜日のフリー走行でセッティングが安定せず、土曜日に

はエンジンに問題が発生し、さらには日曜日のウォームアップで転倒してし

まった。

何て言ったらいいのかわからないよ。

レースでは私自身もマシンも実力の全てを発揮できたとは言えないが、転

倒後レースまでにマシンを用意してくれた皆の働きは信じられない程素晴

らしかった。

忘れて切り替えるべきのグランプリだったと思うので、今はシルバーストー

ンを楽しみにしている。」

-------------------

ファウスト・グレシーニ

「バルセロナでは殆ど何も上手くいかなかった。

裕紀は転倒が無ければ先頭争いができたグランプリだったし、調子も流れ

も良かっただけに非常に悔しい。

ミケーレもバルセロナでは運に恵まれなかったが、前向きに取り組むしか

ない。

マシンの改善もすべきことがたくさんあるが、方向性は間違っていないはず

だし、チームの皆、そしてモリワキのエンジニア達が裕紀とミケーレにスペ

インでの不本意な結果を挽回させてくれるだろう。」


2011年6月12日 (日)

2011 MotoGP 世界選手権シリーズ第6戦 AIRASIA BRITISH GRAND PRIX / 決勝レースレポート

第6戦のイギリスグランプリは前回のカタルニア同様、初日より
不安定な天候のレースウィークとなった。
今大会では、前回体調不良により緊急手術を受けた
QMMF Racing Team / Ricard CARDUS選手の代役として
Nasser Hasan AL MALKI選手が参戦。5名のMD600ユーザーがmoto2クラスを戦う。

公式予選はドライコンディションでの争いとなり、
MD600勢TOPはGresini Racing Moto2のMichele PIRRO選手が6番手、2列目よりスタートする。
以下、高橋選手 12番手、Carmelo MORALES選手 25番手、
Mashel AL NAIMI選手 37番手、Nasser Hasan AL MALKI選手 38番手となる。

決勝は気温11度/路面温度12度のウエット。
非常に難しいコンディションの中、現地時間11時18分にレースがスタート。
激しく水煙を上げながら前車1コーナに飛び込んでいく。
オープニングラップより転倒するマシンがあったが、
MD600勢は全車オープニングラップをクリア。
PIRRO選手 9番手、高橋選手19番手 MORALES選手31番手、
AL NAIMI選手36番手、AL MALKI選手37番手の順でレースが進む。

序盤、PIRRO選手/高橋選手/MORALES選手は後退してしまった
を挽回すべく、懸命の走りを見せ、着実に順位を上げていく。
そしてPIRRO選手は11周目には3番手まで、
チームメイトである高橋選手は残り2周目に7番手まで
ポジションを上げる。その後はそのポジションを守り切り、
PIRRO選手はmoto2クラスで初となる3位表彰台を獲得し
高橋選手は7位入賞、ポイント獲得となった。

以下、AL NAIMI選手24位、AL MALKI選手25位完走を果たしている。
残念ながら、MORALES選手は10周を残し転倒リタイアとなった。

--
Michele PIRRO選手/コメント

私にとって初のmoto2クラス表彰台を獲得できた事が
非常にうれしい。
今日はコンディションが悪く、スタートはあまり良くなかったが、
周回を重ねるごとにバイクの感触が良くなり、順位を上げる事が出来た。
チームやスポンサーに感謝したいし、これからも表彰台に上がれる様に
頑張っていきたい。
--

MD600勢 予選リザルト

-- 6番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.51 Michele PIRRO選手
  TIME /  2'09.021

--12番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.72 高橋 裕紀選手
  TIME /  2'09.679

--25番手
  TEAM / Desguaces La Torre G22
  RIDER / No.31 Carmelo MORALES選手
  TIME /  2'10.565

--37番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.95 Mashel AL NAIMI選手
  TIME /  2'13.935

--38番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.96 Nasser Hasan AL MALKI選手
  TIME /  2'15.869

---

MD600勢 決勝リザルト

-- 3番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.51 Michele PIRRO選手

-- 7番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.72 高橋 裕紀選手

--24番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.95 Mashel AL NAIMI選手

--25番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.96 Nasser Hasan AL MALKI選手

Not Classified

  TEAM / Desguaces La Torre G22
  RIDER / No.31 Carmelo MORALES選手

------------------------------------

World Championship Classification

----
CONSTRUCTOR CHAMPIONSHIP

MORIWAKI MD600 RANKING  / 3th / 74point

---
RIDER POINT RANKING

--  3位 /  No.72 高橋 裕紀選手      / 56point

-- 10位 /  No.51 Michele PIRRO選手  / 37point

-- 30位 /  No.88 Ricard CARDUS選手  /  2point

-----------

次戦は6月25日に決勝を迎えるオランダGP。

引き続きMORIWAKI FAMILYの応援

宜しくお願い致します!!

-----------
MotoGP OFFICIAL WEBサイト
http://www.motogp.com

http://www.motogp.com/ja/Moto2

リザルト
http://www.motogp.com/ja/Results+Statistics


2011年6月 9日 (木)

アルナイミ無念のリタイヤ!カルドソは回復の見込み!!

アルナイミはテクニカルの問題で完走ならず
カルドソは早くもパドックに姿を見せる


金曜日に急性盲腸炎に襲われ土曜日の早朝に手術を受けていたQMMF Racing Team

のライダー・リッキー・カルドソが日曜日には自分の足で歩きサーキットに姿を見せ、

自宅のテレビからではなくパドックからレースの模様を見ていた。

QMMF Racingにとってリッキーの素早い回復以外は不運が続く1日となった。

チームメイトのアルナイミはウェットコンディションで行われたウォームアップで転倒し、

骨折などは無かったものの左手を強打。午後のレースをスタートする事はできたが

2周したところで走行をやめざるを得なくなってしまった。手の痛みのせいではなく、

クラッチカバーがゆるみオイルが漏れてしまい、走行を続けるのが危険であった為

である。チームマネージャーのルイス・ソラノは、「良い1日ではなかった。

マーシェルはウォームアップの一周目で転倒してしまい、レースでもクラッチカバーの

問題のせいでまともに走行する事ができなかった。ネジが2つ取れてオイルが漏れ

始めたのでやめざるを得なかった。以前にも練習中に同じ問題が起きたが、

今回はレースで起きてしまった。

1_3
マーシェル・アルナイミ – DNF

今朝は1周目の第3コーナー、右回りのファストコーナーでスロットルを開けすぎた為

バイクが傾きすぎてそのまま転倒してしまった。レース時もその痛みは

残っていたもののマシンの感触よく走れていた。しかしクラッチカバーからオイルが

漏れていることに気づくと、再び転倒する恐れもあったのですぐにピットに戻る必要

があると判断した。私に良いレースをさせようと素晴らしい働きをしてくれたチームに

感謝したい。誰のせいでもないし、手を骨折しなかっただけでも幸運だ。

来週のシルバーストーンでまたがんばるよ。

↓MD600オフィシャルページ

http://www.moriwaki.co.jp/racing/md600.html


2011年6月 8日 (水)

USGPRU第2戦 混走クラスでTyler Lindersが価値ある優勝

USGPRU 第2戦: Tyler LindersがMoriwaki MD250Hで価値ある優勝

2011年4月17日- USGPRUは2011年National Championshipシーズン第2戦

Chuckwalla Valley Racewayへ。

CVMAが彼らにとって2回目となるこのイベントの主催を担った。

ライダーが溢れんばかりの馬力を精巧にコントロールしなければならないGP

バイクは曲線の多いChuckwalla racewayは特にぴったりだ。

--------------------

USGPRUレースは土曜日にREV’IT! Moriwaki MD250H(Hondaエンジン)クラス

から始まった。

Ben Truslowが序盤からレースを引っ張り、Tyler Linders, Andre OchsとGavin H

errinが僅差で続く。

BenとTylerが他の2人を引き離し始めると、TylerがここぞとばかりにBenにアタッ

クを仕掛け、第12コーナーで内側からBenを抜いた。

Benはその後最終ラップでの勝負を仕掛けようとTylerの後ろに付き続けるも、Ty

lerはそれを許さずチェッカーフラッグを受けた。

Andre Ochsは3位でフィニッシュ。

Img_0956

--------------------

日曜日の朝はPilot Moto3レースかは始まる。

Tyler LindersがまたもMoriwakiのマシンでトップに出て安定したグリップを掴ん

だ様子を見せる。

しかしレース中盤にAndre Ochsがスピードを上げTylerとの差を縮め、Andreは

最終ラップの第1コーナーでTylerを抜きトップに躍り出る。

そのタイミングは完璧で、Tylerはその時点からカウンター攻撃を仕掛けること

は出来なかった。

3位争いもYamahaTZ125、2台が抜きつ抜かれつを何度も繰り返す白熱の戦い

が続き、最終的にはYannickがUSGPRUで初めての表彰台を決め3位となった。

Cid_edcb12ac21ce4e418c701f

--------------------

最後のUSGPRUはMoto Liberty / RS-Taichi 250GP クラス。

このレースは2ストローク125cc、4ストロークモリワキMD250Hの混走で行われ

る。

Vince Rolleriは絶妙なスタートを決め独走状態を築くと思われた、しかし若き弾丸

Tyler LindersはモリワキMD250Hを駆り、タイトな複合コーナー区間でVinceとの

距離を縮めていった。

両者周回を重ねバックマーカーがちょうど現れた時、TylerがViceを抜き去る。

Tylerはカウルにもぐりこみ1:56.408をマークしてクラス新レコードを更新、少しづ

つ差を広げていく。

3位走行TZ125ユーザーJon SchendelもVinceに追い付く形となっていったが、他

のライダーが転倒を起こしてしまいレースはその時点で赤旗終了、MD250Hユ

ーザーTyler Linders が週末2度目の優勝を飾りVince Rolleri, Jon Schendelが続

いた。

Img_1174

--------------------

レース後の表彰ではDaytona Anderson,、Gavin Herrin、Scott McNewの3人に

Motion ProのT-handle spinnerとニット帽が授与された。

Yannick Begher、Ben TruslowとMario Alvarezの3人がMotion ProのMini Pro

T-Handle tool setを獲得。

Tyler LindersとMario AlvarezにはPilot Leathersの商品券が与えられた。

今週末の賞金獲得者はTyler Lindesrで、彼のMoriwaki MD250Hで勝ち取っ

た結果が称えられHONDAから1500ドルが贈呈された。


2011年6月 7日 (火)

高橋 背中を強打するも無事「シルバーストンへ気持ち切り替える」

カタルーニャGP -レース-2011年6月5日

高橋転倒・ピロは12位

Team Gresini Moto2にとって今週末は始まりも終わりも明るいものではなく、

高橋裕紀の最前列からのスタートだけがハイライトと言える。

レースでは高橋が先頭集団で走っている最中にトマス・ルティの転倒と絡み

不運の転倒。

そしてミケーレ・ピロはウォームアップでの転倒にも影響されてかセッティング

にも苦しみ、12位という結果で終わった。

シルバーストーンではこの流れを断ち切りたい。

--------------------------------

ミケーレ・ピロ(12位)

146_r05_pirro_actionrid_1_600x

「今日に関しては言葉がない。

今朝の転倒があり、皆が奇跡のような働きをして実質マシンの全てを変えて

くれたおかげで今日はグリッドに立てたと思っている。

残念ながらそれでも何かがうまく噛み合わず、レースの前に何周か練習が必

要だった。

悔しいよ。」

-------------------------------

高橋裕紀(DNF)

168_r05_takahashi_actionrid_1_600x

「不運が続いたグランプリだった。

金曜日にセッティングが上手くいかなかった事から始まり、レースでは

序盤で転倒に巻き込まれてしまった。

幸運にも背中を強く打ったこと以外に怪我はなかったので、次のイング

ランドでの週末ではまた気持ちを切り替えて戦いたい。」

-------------------------------

ファウスト・グレシーニ

「何もかもが上手くいかないレースだった。

ト-マス・ルティの転倒に巻き込まれた裕紀の転倒は本当に悔しい!

全体的に見て今週末はよく戦ったが、ミケーレもレースで万全の走り

をすることはできなかった。

シルバーストーンでは良い状態で結果も改善できるようにしたい。」


08-11CBR1000RR レーシングパーツ販売中

モリワキでは08-11 CBR1000RR用レーシングパーツを現在発売中です。
全てのパーツは実践での開発を行った上で、製品化されています。
エキゾーストシステムは勿論の事、耐久には欠かせない
MB製ビックラジエター等も準備。(ビックラジエターは数量限定商品です。)

08cbr1000rr
http://www.moriwaki.co.jp/top_news/2011/08CBR1000RR.pdf
レーシングパーツの為、詳細はモリワキまでお問い合わせください。
株式会社モリワキエンジニアリング 営業部
 TEL 059-370-0090


2011年6月 6日 (月)

Moto2予選カタルニアGP高橋フロントロー3番手獲得

カタルーニャGP –予選– 2011年6月4日

高橋裕紀、バルセロナで1列目からのスタート

高橋裕紀は今日の午後の予選で明日のレース1列目スタートを決めた。

チームは全力で競争力あるバイクを彼に託し、裕紀が3位のタイムでそれに

応えた。

自信溢れる走りを見せたが、明日のウォームアップではもう少しセッティング

を加える予定だ。

ミケーレ・ピロは予選序盤ではいいペースで走っていたが、エンジンに支障を

来してしまう。

明日は新しいエンジンと共に挽回を見せてくれるはずだ。

高橋裕紀(3位 – 1’46”978)

104_p05_takahashi_actionrid_1_500x

昨日の朝、今朝とトラブル続きの走行の後に1列目のグリッドを確保できた

のは嬉しい。

チーム全体、そしてモリワキの技術者達がいつも通り素晴らしい働きをして

くれたおかげでここまで順位を上げることができた。

もちろんまだ調整すべき事は残っているが、レースへの準備はできている。

ミケーレ・ピロ(14位 – 1’47”765)

107_p05_pirro_actionrid_1_600x

序盤にいい走りが出来ていただけにとても悔しい。

マシンの反応が無くなり、エンジンに問題があると判明した。

良い位置からのスタートとは言えないが、レースでは歯を食い縛って順位を

上げていくしかない。

良いペースで走れているのでそれも可能なはずだ。

ファウスト・グレシーニ

裕紀の1列目スタートは良い結果だ。

このサーキットでは特に前方からスタートすることが重要だ。

明日は良いレースができることを期待しているよ。

まだ解決すべき少し問題は残っているが、エンジニア達が裕紀に良いレース

をさせてくれるだろう。

チャンピオンシップ獲得へ向けて戦い続けたいし、それが可能だと確信して

いる。

ミケーレは予選序盤に良いペースで走れていただけにエンジンのトラブルが

あって残念だった。

明日は14番グリッドからのスタートだが、力強い走りを見せてくれるだろう。

| トラックバック (0)

Moto2カタルニアGP予選「アルナイミ成長を見せる」

QMMFレーシングチームのライダー、マーシェル・アルナイミは今日の予選で

難関のMontomeloサーキットで1分50秒の壁を破るも、先頭のライダー達との

3秒差には満足していない。

明日の朝のウォームアップセッションでは更なるセッティングの調整を加え、レ

ースへ万全の態勢で望む。

チームメイトの23歳リッキー・カルドソはホームグランプリへ向けてかなりの意

気込みを見せていたが、レースの欠場を余儀なくされた。金曜日の昼に腹痛

を訴え痛み止めを処方されていたが、夕方に再び鋭い痛みに襲われたカルド

ソは病院へ行き、急性盲腸炎と診断された。

数時間後の土曜日午前3時には手術が行われ、日曜日の退院まで病院で静

養している。

チームマネージャーのルイス・ソラノは、「ホームグランプリで急性盲腸炎になっ

たことは彼にとって不運であったが、ある意味では幸運であった。

もし他の国でのGPで同じ事が起こっていたら、今回のようにすぐに正しい治療

を受けられなかったかもしれないからだ。

母国だったからこそ電話一本で事が済んだ。

念のためと思い彼を病院に行かせたが、最良の選択だったよ。

手術も問題なく終わり、リッキーは素早い回復を見せ日曜日には退院し、シル

バーストーンでレースに復帰する予定だ。」

05catalunya11qmmf23

マーシェル・アルナイミ(37位 – 1‘49“926)

昨日と比べれば良くなっているが、明らかに不十分だ。

タイヤの感触はやっと良くなり、レースで使うタイヤを決めることが出来た。

今日は昨日より気温が上がっているが、軟らかいタイヤのほうが自分にはあっ

ているので、レースでも使おうと思っている。

明日のウォームアップではもう少しセッティングの改良をしてタイヤももう一度比

べていくよ。

100%の力で結果を出したいと思っている。

05catalunya11qmmf22


2011年6月 5日 (日)

2011 MotoGP 世界選手権シリーズ第5戦 GRAN PREMI APEROL DE CATALUNYA / 決勝レースレポート

第5戦となるカタルニアGPは、晴間を覗かせたり雨雲が覆う時間帯があったりと、
不安定な天候の中でレースウィークがスタート。
今大会よりMD600ユーザーチームであるDesguaces La Torre G22から参戦していた
“Raffaele DE ROSA”選手に替わり、スペイン選手権Moto2クラス王者
“Carmelo MORALES”選手が同チームよりレギュラー参戦することとなった。
また、QMMF Racing TeamのRicard CARDUS選手が、初日の夜に腹痛を訴え
病院に運ばれるというハプニングが発生。急性盲腸炎と診断された為、緊急手術を行った。
残念ながら今大会はキャンセルとなるが、次戦より復帰を予定している。

公式予選は、今大会もTOPより1秒以内が13台という大接戦。
その中でMD600勢予選最上位は、高橋 裕紀選手の3番手。
前戦に続きフロントローよりスタートを切る。
以下、14番手 Michele PIRRO選手、23番手 Carmelo MORALES選手
37番手 Mashel AL NAIMI選手となった。

決勝当日、ウォームアップの時点では
あいにくのウェットコンディションであったが、
moto2決勝が開始される頃には、ドライで戦えるまでに
コンディションが回復。
そして路面温度22度/路面温度32度の中、現地時間12時16分に
決勝がスタート。

まずは1コーナーを高橋選手が3番手で通過し、大混戦の
レースが進みだす。
オープニングラップは、高橋選手 4番手、PIRRO選手 17番手、
MORALES選手 23番手、AL NAIMI選手 35番手で通過。
4周目には3台がTOPグループを形成。高橋選手は
その後方グループよりTOPを追いかける。
しかし、6周目のターン3。目の前でバランスを崩した
前車と接触し転倒。残念ながらここでリタイアとなってしまった。
今大会は大荒れのレースとなり、転倒車が続出。
その中、PIRRO選手は12位完走を果たし4ポイントを獲得。
MORALES選手は18位という結果を残した。
AL NAIMI選手はレース序盤にピットインし、残念ながらレースを終えた。

MD600勢 予選リザルト

-- 3番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.72 高橋 裕紀選手
  TIME /  1'46.978

--14番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.51 Michele PIRRO選手
  TIME /  1'47.765

--23番手
  TEAM / Desguaces La Torre G22
  RIDER / No.31 Carmelo MORALES選手
  TIME /  1'48.068

--37番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.95 Mashel AL NAIMI選手
  TIME /  1'49.926

---

MD600勢 決勝リザルト

--12位
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.51 Michele PIRRO選手

--18位
  TEAM / Desguaces La Torre G22
  RIDER / No.31 Carmelo MORALES選手

Not Classified

 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.72 高橋 裕紀選手

  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.95 Mashel AL NAIMI選手

------------------------------------

World Championship Classification

----
CONSTRUCTOR CHAMPIONSHIP

MORIWAKI MD600 RANKING  / 4th / 58point

---
RIDER POINT RANKING

--  5位 /  No.72 高橋 裕紀選手      / 47point

-- 13位 /  No.51 Michele PIRRO選手  / 21point

-- 29位 /  No.88 Ricard CARDUS選手  /  2point

-----------

次戦は6月11日に決勝を迎えるイギリスGP。

これからもMORIWAKI FAMILYの応援

宜しくお願い致します!!

-----------
MotoGP OFFICIAL WEBサイト
http://www.motogp.com

http://www.motogp.com/ja/Moto2

リザルト
http://www.motogp.com/ja/Results+Statistics

MD600オフィシャルサイト
http://www.moriwaki.co.jp/racing/md600.html


2011年6月 4日 (土)

急性盲腸炎で欠場!QMMFリッキー・カルドソ

QMMF所属で世界選手権Moto2クラスにフル参戦しているスペイン人の

リッキー・カルドソは1日目の走行が終了した夜に腹痛を訴え病院に運ば

れた。

診断の結果、急性盲腸炎であることが分かった為、急遽手術を受ける事

に。

今回のカタルニアはキャンセルし次戦のシルバーストンから復帰する予定。


モリワキカスタムパーツの新ブランド「DC」が遂に登場!

モリワキカスタムパーツに新ブランド「DC」が遂に登場!

カスタムの領域を超えていく、ダブルアルマイトが織り成す圧倒的存在感

見るもの全てを凌駕する存在はカスタムというアートへの第一歩なのかも

しれない。

05060201g8br 05060201g8bp 05060201g8by

DCの第1弾は今最も注目のされているHONDA CBR250R用から、バックス

テップやトップブリッジ等も販売予定です。

--------------------

DC-BLACK LIMITED-

限定生産 予約期間は6月4日~6月30日まで

商品デリバリー 7月中旬~下旬予定

--------------------

詳しくは↓新製品案内まで

http://www.moriwaki.co.jp/2010newproduct/CBR250R/CBR250R-CUSTOMPARTS-DC.html


Moto2カタルニアGP高橋4番手発進!ピロ10番手

カタルーニャGP – フリー走行 – 2011年6月3日

グレシーニレーシングの高橋裕紀が4位、チームメイトのピロは10番手発進。

午前のフリー走行では高橋とピロ共に苦戦したが、2人は午後の走行で非常に良

い走りを見せた。

高橋はまたもトップライダー達と共にペースをつくり、明日へ向けて更にタイムを縮

めるつもりだ。

ピロもセッティングで足止めがあったにも関わらず予選とレースへの自信は失って

いない。

高橋裕紀(4位 – 1’47”549)

今朝はとにかくめちゃくちゃな状態で順位も27位と落ちていたが、チームとモリワ

キのエンジニア達が素晴らしい働きをしてくれたおかげで午後には大幅に改善し

た。

もう少しセッティングを加えれば更にレースでトップリザルトを狙えるコンディション

が整う。

今はすごく自信があるよ。

ミケーレ・ピロ(10位 – 1‘47“843)

このコースにはまだ慣れていないが、全体的には満足している。ちょっとしたセッ

ティングの問題さえなければいい走りが出来ていたはずだし、今朝は少し不安が

あったが午後には色々と上手くいったので日曜日のレースへ向けてさらに自信が

ついてきたよ。

ファウスト・グレシーニ

今日はライダー、チーム、そしてモリワキのエンジニア達、皆が素晴らしい働きを

してくれたので私はとてもうれしい。

バルセロナには新しいものを色々と持ち込んだ。

それをレースの週末だけでテストしていくのは難しいが、能力の高いプロ達がそれ

を可能にしている。

今日はまたも前向きな一歩を踏み、さらに競争力をつけたと確信しているが、裕紀

とミケーレが明日それを証明してくれるかどうか楽しみにしている。


野生の豚、乱入で波乱の展開に「MD250全米最速決定戦」USGPRU第3戦

MD250全米最速決定戦「USGPRU」はSummit Point ウエストバージニアで

5月30日、「USGPRU National Championship」第3戦が行われた。

灼熱の太陽がサーキットを照らす好天の中レースウィークを迎えた。

---------------------------

太陽が照り付ける今週末のレース最後はREV’IT!がスポンサーのMoriwaki MD25

0H Powered by HONDA レース。

このスペックバイククラスはロードレース界に名を残そうと、そしてAmerican HOND

Aから週末合計10,000ドル贈られる賞金の一部を手に入れようとスーパースターを

夢見る若きライダー達が戦った。

レースはXavier Zayatが素晴らしいスタートを切り最初に第一コーナーを周り、さら

に第二コーナーまでに追走するグループをバイク2~3台分引き離しスキルを魅せ

付けた。

Moto3

2位争いは狂犬Max Flindersと新人Casey Tobolewskiが争う展開。

Maxがレース前半リードするも、5周目でCaseyが追い抜く。

Caseyがその差を1.5秒と引き離すも、第5コーナーで野生の豚が彼のレースライン

に入り込み、ブレーキングが早まってリズムを崩した瞬間、MaxがCaseyを抜かし、

そのままサイドバイサイドに近い形でフィニッシュ。

混戦は4位争いにも見られ、Alex WisdomとChris Kosanが同じように接戦で争ったが

、Alexが僅差で先にフィニッシュ。

Md

レース後の表彰では、Eric Moore、Sharad ShanbhagとNick KosanにはMotion Pro

Pivot Head Hex Key tool setが贈られ、Max Flinder, Sam DeJong, そしてCaseyTob

olewskiにはMotion ProのDeluxe Piston Pin Puller tool kitが贈られた。

Reet Das, Casey TobolweskiとNick KosalにはさらにPilot Leathersでの割引商品

券が贈られ、そして今週末最大の賞品Ostarz GPS ラップタイマー、レコーダー、

そしてRS CyclesのAnalyzing toolがReet Dasに贈られた。

---------------------

REV’IT! Moriwaki MD250H Powered by HONDA

1.    Xavier Zayat (Mor 250)

2.    Max Flinders (Mor 250)

3.    Casey Tobolewski (Mor 250)

4.    Alex Wisdom (Mor 250)

5.    Chris Kosan (Mor 250)

6.    Nick Kosan (Mor 250)

----------------------------

USGPRUは、私達が情熱を持って行っているこの活動を続けることが出来、全て

のスポンサーに感謝しています。

あなた方の助けがなければ多くのライダー達が金銭的にもGPドリームを諦めざるを

得ません。

RS Cycles, Motion Pro, Moto Liberty, Pilot, REV’IT!, HONDA, Impact Armor, and

RS-Taichiの皆様、ありがとうございます。

EBC, Silkolene, Dunlop, Bridgestone, and Michelinの皆様のサポートにも感謝いた

します。


今年もまもなく耐久シーズン突入「クイックチャージャー」の点検をお勧めしています

今年も耐久シーズンに間もなく突入します。

モリワキでは耐久レース用クイックチャージャーの製造・販売を行っておりますが。

リペアパーツなどの小部品も取り扱っています。

0r170b2520h1

耐久レースを前に各部O-リングや燃料ホース等の点検をお勧めします。

リペアパーツのご相談・ご購入はモリワキ営業部までお電話ください。

TEL059-370-0090

http://www.moriwaki.co.jp/


2011年6月 2日 (木)

高橋、昨年と同じリザルトの優勝を目指す!

フランスGPを2位で終え、高橋裕紀は自身moto2初勝利を収めた

サーキットで今週末表彰台の一番上にもう一度上がるつもりだ。

その勝利の感触も記憶に新しい彼は、今までのレースで着実に

MD600への順応を見せており、今回もトップリザルトへ向けて

戦うつもりだ。チームとの関係の構築も素晴らしく良好で、

マシンとの相性への自信と共に、このカテゴリーのトップライダー

としての地位を証明する準備は整った。

ミケーレ・ピロはルマンで苦戦した週末をスペインで

挽回するつもりだ。ピロはテクニカル面での調整を加え、

今週末は更に順位を上げトップライダー達と戦うことに

集中している。

721

高橋裕紀

去年このコースで勝っている事もあり、現時点で

良い進化が出来ているので、バルセロナへ向けての

モチベーションは高い。それをまず前回のフランスで

見せているので、この地でさらに高めたいと思う。

自分自身としても成長しているし、バイクも良くなっている。

すでにMD600の感触は良いが、今週末は更に

進化できるだろう。去年と同じ結果で表彰台の

一番上に上りたいね。

511

ミケーレ・ピロ

ル・マンでは厳しい戦いだった。サーキットも苦手だったし、

能力を十分に出し切れなかった。カタルニアでは

2005年以来走っていないが、好きなコースなのでフランスでの

悪いイメージを払拭する決意でいる。前回のレースは

スローコーナーが無くて苦戦したが、もっと競争力をつけるためにも

マシンを改良していく必要がある。この2週間、チームも一生懸命

動いてきてくれたので、ルマンでの結果を取り戻す自信があるよ。

ファウスト・グレシーニ

裕紀がルマンで2位を勝ち取った後に昨年自身初勝利を

収めたカタルニアを走るということで、彼が良いレースを

見せてくれるだろうと期待している。チームは前回のGPから

かなり力を入れて準備を進めてきたので、スペインでは更に

進化を見せることができるはずだ。

最近良い結果を出せている裕紀はトップライダー達との差を

どんどん縮めてきているので、この調子で着実に成長を見せれば

そこに同じく名を連ねることになるだろう。

ミケーレはルマンでの結果を挽回する強い意志を持ってカタルニアに

入る。このコースは彼のライディングスタイルにも合っているので、

能力を十分に出し切れるはずだ。彼は良いライダーなのだが、

まだ望んだ結果を得られていない。

↓MD600オフィシャルページ

http://www.moriwaki.co.jp/racing/md600.html

↓レースレポート

http://www.moriwaki.co.jp/racing/md600/racereport/2011/2011racereport.html


« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »