オランダのモリワキカップMD250Hは隣国ドイツで初の開催「同着優勝となる接戦が展開」
HONDA-MORIWAKI GP3 JUNIOR CUP 2011年7月3日 オッシャースレーベン
ここ数年のオッシャースレーベン(ドイツ)でのONK KNMV杯は暖かく良い天気
に恵まれる事が多かったが、地球温暖化のニュースが相次ぐ中、今週末のオッ
シャースレーベンの気候は寒く、雨も降っていた。
土曜日の最初のフリー走行はドライ状態を保ったが、午後からは雨が降り始め
たため、ライダー達は午前中にタイムを出さなければならなかった。
多くのライダーにとってこのサーキットで走るのは初めてである中、最速タイム
はMarcel ter Braakeが記録した。
Livio Loi、Mike Brouwers、Bo Bendsneijderと続き、フロントローからのスタートを
確保した。
Bo Bendsneijderはこの走行後、レースへの準備が整わず調子を落とす。
Angelo Licciardiはウェットの状態で行われた午後の走行で転倒するも、怪我は
なかった。
Licciardiは5番グリッドから、その隣6番グリッドからはデンマークからワイルドカ
ード参戦のKristian Laursenがスタート。
彼はNSF杯に参戦中で、このレースでの走行の機会を得た。
全14名のライダーがスタートラインに立つ。
前レースで鎖骨を骨折したRicardo van Duijnは欠場となった。
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レース当日は2レース行われ、最初のレースは先頭争いが白熱。
ウェットコンディションの中先頭に出たのはAngelo Licciardi、そしてMarcel ter
Braake、Mike Brouwers、Livio Loiが続く。
さらにKenzo de Koningが表彰台を狙い前の4台を追う。
先頭集団は常に抜きつ抜かれつを繰り返し、そして徐々にLivio LoiとMarcel ter
Braakeが他を引き離す。
この2人はフィニッシュライン直前まで競り合い、写真判定により両ライダー共に
勝利とされた。
Angelo Licciardiが3位、Mike Brouwersが4位、そしてKenzo de Koningが5位で
フィニッシュ。
Manuel Jonkerが14位で全員が完走を決めた。
その後の協議・判定の結果0.003秒差でLivio Loiの勝利が決まり、彼はチャンピ
オンシップポイントを25獲得した。
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第2レースも同じような展開で始まったが、1つだけ違っていたのはMarcel ter
Brrakeが先頭で勝利への執念に燃えていた事だ。
2位のLivio Loiとは歴然の差があったわけではないが、この差は縮まりも開きも
しないままであった。
その後ろではKenzo de KoningがMike BrouwersとAngelo Licciardiと3位を争い、
さらにファステストラップを記録しながら2位のLivio Loiとの差を縮めていったが、
その差は広く3位でレースを終える。
Mike Brouwersが4位、Angelo Licciardiが5位。
Renzo Ennerikが途中リタイアとなった。
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