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2011年10月

2011年10月31日 (月)

グレシーニプレスリリース

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SAN CARLO HONDA GRESINIGRESINI MOTO2SUPER SICを讃え、バレンシアGPに参戦

ファウスト・グレシーニ率いる両チームが今週末の参戦を決めた。青山博一がMotoGPクラス、そしてミケーレ・ピロと高橋裕紀がMoto2クラスの2011年シーズン最終レースに挑む。

ファウスト・グレシーニ

「参戦を決意するのは簡単な事ではなかったが、私達がこの結論に至ったのは、マルコがそれを望んでいるだろうと思うからだ。MotoGPでの走行をするという、マルコが何より愛した事を私達がバレンシアで行う事が、彼を讃えるベストな方法だと思う。そしてチームの皆、そしてライダー達をこのレースの場に立たせる事で、我々の彼への気持ちを表すことができると判断した。Super Sicは青山博一、ミケーレ・ピロ、高橋裕紀の心の中にいる。彼らが最も相応しいMarcoへの称賛を日曜日のパフォーマンスで示してくれるだろうと確信している。」


チームガードナーレーシング プレスリリース

Remy Gardner – 父の1つ上を行く

Central Coast Junior Motorcycle Club: Remy GardnerHonda CRF150RBを駆り、1113歳の85cc 2ストローク-150cc 4ストローク (スタンダードホイール) レースで、全6周を通してトップを守る走りを見せ、Australian Dirt Track Championship初勝利を決めた。RemyWorld 500cc Motorcycle Championの父、Wayne Gardnerの持たない勝利の実績を勝ち取り、非常に喜んでいる。

父・Wayneは誇らしげに、「スペインに拠点を移すRemyにとってJunior Dirt Track Championship獲得の最後のチャンスだったが、今年はこれまでダートトラックでのイベントは4回しか参加しておらず、十分に練習とバイクの調整も出来ていなかったので、大きな期待はしていなかったが、いつも通り、彼の今週末の出来を誇りに思うし、彼はTeam Gardner Racingとスポンサーに相応しい走りを見せたと思う。」とコメント。

週末3日間のレースは金曜日の午後のプラクティスとテスティングから始まった。1年間、スペインとオーストラリアでのロードレースに集中してきたRemyにとってはダートトラックバイクを駆りスピードを取り戻すには良いチャンスとなった。

土曜日もバイクのチューニングを続ける中、Honda CR85 2ストローク(ビッグホイール)で力強い走りを見せたが、CRF150RB(スタンダードホイール)のセッティングは完璧ではないようだった。土曜日の3ヒートが終わった時点での暫定順位は、CRF150RBでは5位、CR85では2位だった。

日曜日の午前中には雨が降りそうな中、Remyは第5ヒート目のレースで、CRF150RBでは3位、CR851位でフィニッシュ。若き才能あるライダー達は皆僅差ではあったが、Team GardnerRemyCR85で良い結果を出せる自信があった。しかしCRF150RBはどうなるか確信が持てずにいた。

最終ヒート、まずはCRF150RB(スタンダードホイール)クラス。ホールショットを決め、そのままひるむことなくフィニッシュラインまでトップを守りきった。家族でスペインへ活動拠点を移すため、RemyにとってAustralian Dirt Trackへ最後の参戦となったTeam Gardnerのピットでは涙も見られた。Remyに続き、2位がQueensland出身のZaine Kennedy3位はNew South Wales出身のMax Crockerであった。

残すはビッグホイールクラス、Remyはスタートで少し出遅れたが、1周目で6番手から4番手に順位を上げる。しかし、その後他のバイクとミスでリアタイヤが接触してしまい、転倒リタイヤとなってしまった。このクラスはRemyが最も自信を持っていたクラスだったが、思うような結果は得られなかった。

   

Remyはレース後、「今週末の事については数週間前から話していたんだけど、長い間ダートトラックから遠ざかっていた事もあって、タイトル獲得は期待していなかった。でも本当は、スペインに移る前に、勝ってオーストラリアでのタイトルを獲りたいと強く願ってたんだ。なぜならお父さんがなしえていない事を自分はしたかったから。」とコメント。

Honda Tumit Motorcycle Accessories Australian Junior Dirt Track Championships170以上のライダーが18クラスに参加し、大成功となった。若きライダー達は暑く湿った天候から、雨で泥まみれになったりと読めない天候・コンディションの中、勝利を掴もうと全力を尽くし、オーストラリアの子供たちがナショナルタイトル獲得を目指し一生懸命戦うことの出来る素晴らしい大会の1つであり、RemyLuca Gardner20121月にスペインに拠点を移すことで参加できなくなるので、寂しい思いをするだろう。


2011年10月30日 (日)

速報、全日本ロードレース選手権 J-GP2クラスでMD600ユーザーの山口辰也選手が2位入賞!

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2011年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦

第43回MFJグランプリ SUPERBIKE RACE in SUZUKA

J-GP2クラス / MD600ユーザー

TEAM / TOHO Racingの山口辰也選手が

2位入賞です。

おめでとうございます!


2011年10月29日 (土)

速報、全日本ロードレース選手権 GP-MONOクラスでMD250ユーザーの葛西 雅迪選手が3位入賞!

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2011年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦

第43回MFJグランプリ SUPERBIKE RACE in SUZUKA

GP-MONOクラス / MD250ユーザー

TEAM / タニシ&Speed Heart の葛西 雅迪選手が

3位入賞を果しました。

おめでとうございます!


2011年10月28日 (金)

グレシーニプレスリリース

グレシーニレーシングより、先日のマレーシアGPで大変悲しい事故に遭われた
マルコ・シモンチェリ選手に関するプレスリリースが発表されました。

下記の通り、原文を掲載させていただきます。

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DIOBO' QUANTA GENTE! 
'Super Sic' will have looked down on his funeral today and no doubt said: “Diobò quanta gente!” (“Good lord, that's a lot of people!”). “Did so many people really want to wish me well?” he would have added. The demonstration of affection towards 'Super Sic', tragically killed last Sunday at the Sepang circuit in Malaysia, was from another planet. Yesterday around ten thousand people came to say go odbye as he laid at rest in the Municipal Theatre in Coriano whilst today the number of people present in the small town and at the Misano circuit, where the events were shown on a big screen, was simply incalculable. The world of motorcycling flocked to be by his side as he was finally laid to rest. The funeral service was led by the Bishop of Rimini, Francesco Lambiasi, at the church of Our Lady of the Assumption in Coriano, where the body of “Super Sic” was carried by his closest friends in the presence of his family, the friends he spent so many happy times with, the team and other dignitaries from the world of motorcycling, World Champions from different disciplines of racing and sport, other personalities and his two most famous motorcycles: the Gilera that he rode to the 250cc World Championship and the Honda he raced this season. Outside the church, which could only hold 450 people, thousands and thousands more watched on two more big screens, with another in t he Coriano town square. The most emotional moment came when the Vasco Rossi song “Siamo solo noi” was played as Marco's coffin was carried out of the the church of Our Lady of the Assumption to make its final journey. Goodbye “Super Sic”, you will always be in our hearts.


2011年10月27日 (木)

HONDA-MORIWAKI JUNIOR CUP プレスリリース

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2011年のシーズンは終了したが、来年に向けての準備はすでに始まっている。

来シーズンオランダのHonda Moriwaki GP3 Junior Cup参戦を視野に入れているライダー達が、トレーニング走行で参戦への可能性を見極めていくためAssenサーキットに足を踏み入れた。

中にはAssenサーキットでの走行は初めてというライダーが多く、最初の走行はCRTのインストラクターが率いる形で行われた。Molenaar NSF Cupのライダー達、SOBWクラスの経験者達だけでなく、ミニバイクのライダー達も参加していた。元125ccチャンピオンのHans Koopmanも、息子がHonda-Moriwaki マシンを駆る姿を見に訪れた。

新しいライダー達の中でMolenaar NSF Cup参戦歴のあるライダー達は、Vasco van der ValkMike Slings、そして Luka Kramerである。何人かのライダーはHonda-MoriwakiMD250Hだけでなく、用意されていたTalent Cup 600用のマシンも試していた。今年のHonda Moriwaki GP3 Junior Cup参戦ライダーMarcel ter Braake Kenzo de Koning Renzo van Emmerikがクラス変更を視野に入れて動き出している。

Kenzo de Koningコメント: 「実を言うと自分はこのクラスには体型が大きすぎるので、若く小さいライダー達と比べてその差が感じられるようになってきた。Talent Cup 600のマシンの方が自分に合っていると思う。」

Ten Kate RacingRutger van de Belt は、2012年シーズンのこのクラスへの参加に真剣な関心があることを喜んでいる。Honda Moriwaki GP3 Junior Cupというクラスが、ライダーの才能を育む素晴らしいクラスだということを示した。3人のライダーがRed Bull Rookiesのセレクションへの参加を決めている。


2011年10月24日 (月)

訃報:マルコ・シモンチェリ選手

モータースポーツに携わる企業として、また一人のモータースポーツファンとして大変悲しい事故がこの度のマレーシアGPで起こってしまいました。
全てのファンや関係者と同じく、私たちも深い悲しみに包まれています。
マルコ・シモンチェリ選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

株式会社モリワキエンジニアリング


2011年10月23日 (日)

2011 MotoGP 世界選手権シリーズ第17戦 SHELL ADVANCE MALAYSIAN MOTORCYCLE GP / レースレポート

終盤を迎えているMotoGP。今回は今季アジア最終となる
マレーシアサーキットでの開催。
今大会にはワイルドカード参戦として、Petronas Malaysiaより
Mohamad ZAMRI BABA選手と、Hafizh SYAHRIN選手がエントリー。
計6台のMD600がmoto2クラスを戦う。

今大会はFP1より、全体的に転倒が多いスタートとなっていたが、
FP2でQMMFのCARDUS選手が、セッション後半にハイサイドを起こし転倒。
残念ながら左手首を骨折してしまい、今大会をここで終えてしまう。

土曜日の予選は、気温33度/路面温度52度の中スタート。
予選開始早々、PIRRO選手が3番手のタイムを計測したが、
残り32分を残した所で、フロントより転倒。すぐさまピットに戻り、修復の上
コースに復帰したが、3周目の2'08.823がベストとなり、
フロントローを獲得。
それに続き、チームメイトの高橋選手が4番手。最終アタックで2'08.856を計測。
ワイルドカードのZAMRI BABA選手は20番手、SYAHRIN選手 32番手。
AL NAIMI選手は34番手となる。
TOPタイムより、1秒以内に12台と激戦を予想させるリザルトとなった。

決勝は、予選34度/路面温度48度。
現地時間14時17分にレースがスタート。
まずは、高橋選手が2コーナーをクリアした時点で3番手にポジションUP。
PIRRO選手は7番手に順位を落としてしまう。
オープニングラップは、3番手 高橋選手、7番手 PIRRO選手、
32番手 ZAMRI BABA選手、33番手 SYAHRIN選手、34番手 AL NAIMI選手でクリア。
しかし、2周目に差し掛かり、1コーナーで高橋選手が痛恨のオーバーラン。
順位を大幅に下げてしまい、2周目は15位で通過する。
4周目には11位まで挽回したが、5周目に転倒。再度コースには復帰したが、
ピットBOXに戻り、レースを終えた。
PIRRO選手は、4周目に6番手まで順位を回復、3番手を争うグループで
バトルを繰り広げる。表彰台が見える位置でのバトルを続けていたが
最終的に7位フィニッシュ。9ポイントを獲得。
ZAMRI BABA選手は、レース中盤に18位までポジションを上げる。
ポイント獲得まで、もう少しであったが20位フィニッシュ。
同チームのSYAHRIN選手は22位。また、AL NAIMI選手は25位で完走を果した。

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MD600勢 予選リザルト

-- 3番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.51 Michele PIRRO選手
  TIME /  2'08.823

-- 4番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.72 高橋 裕紀選手
  TIME /  2'08.856

--20番手
  TEAM / Petronas Malaysia
  RIDER / No.87 Mohamad ZAMRI BABA選手
  TIME /  2'09.798

--32番手
  TEAM / Petronas Malaysia
  RIDER / No.86 Hafizh SYAHRIN選手
  TIME /  2'11.332

--34番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.95 Mashel AL NAIMI選手
  TIME /  2'11.388

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MD600勢 決勝リザルト

-- 7位
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.51 Michele PIRRO選手

--20位
  TEAM / Petronas Malaysia
  RIDER / No.87 Mohamad ZAMRI BABA選手

--22位
  TEAM / Petronas Malaysia
  RIDER / No.86 Hafizh SYAHRIN選手

--25位
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.95 Mashel AL NAIMI選手

Not Classified

 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.72 高橋 裕紀選手

RETIRE

  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.88 Ricard CARDUS選手

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World Championship Classification

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CONSTRUCTOR CHAMPIONSHIP

MORIWAKI MD600 RANKING  / 6th / 113point

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RIDER POINT RANKING

-- 10位 /  No.72 高橋 裕紀選手      / 77point

-- 16位 /  No.51 Michele PIRRO選手  / 59point

-- 30位 /  No.88 Ricard CARDUS選手  /  2point

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MotoGP OFFICIAL WEBサイト
http://www.motogp.com
http://www.motogp.com/ja/Moto2

リザルト
http://www.motogp.com/ja/Results+Statistics


QMMF プレスリリース: QMMF RACING TEAM とカタールフェデレーションの想いはシモンチェリ選手とその家族と共に

QMMF RACING TEAM とカタールフェデレーションの想いはシモンチェリ選手とその家族と共に

今日のマレーシアGPにおいて転倒を喫してしまったマシェル・アル・ナイミだが、決勝レース中のオープニングラップにおいては力強いペースを保ち、先行するグループに食らいつく走りでQMMF RACINGのライダーは、未来に向けて確かな布石と足跡をセパンサーキットに残してきた。
ハンドルバーが緩んでしまうというアクシデントにも関わらず最後まで懸命にレースを走破したアル・ナイミであったが、MOTOGPクラスの開始間もないマルコ・シモンチェリ選手の悲劇的な事故で悲しくも命を落としてしまったことで、関係者一同、自分達の達成感より遥かに大きな落胆と悲しみに包まれた。チームコーディネーターのルイス・ソラノは「私たちはこの大変悲しい事故によって大きな悲しみに包まれています。QMMF RACING TEAM とカタールフェデレーションの想いはシモンチェリ選手とその家族と共にあります」とコメント。

Mashel Al-Naimi – 24th
「いいスタートを切ることができ、3~5台のライダーを抜くことができた。第1コーナー辺りでのバイクのフィーリングはとても良く、先行するグループについていこうとプッシュした。不運だったのはハードブレーキングをした低速コーナーで転倒してしったことだ。バイクをすぐに起こし、再スタートを切った。それは、感じている良いバイクフィールを引き続き確認したかったから。ハンドルバーが緩くなって、ガソリンタンクに始終バタバタと当ってしまっている状況が悔やまれる。レースは赤旗中断となり、自分の転倒は悔やまれるが、自分にとってはいいレースができたと思っている。次のバレンシアでは結果を残すことに集中したいと思う。


グレシーニ プレスリリース:ピロ、入賞

マレーシアグランプリ – 決勝 – 2011年10月23日

ピロ、入賞
ライバル達についていくことが明らかに難しいバイクで、ミケーレ・ピロは今日のセパン戦において、彼は最大限の努力を持って戦い抜き、価値のある7位入賞を果たした。不運にもMD600のセットアップに苦しんだ高橋裕紀選手は転倒を喫した後、再スタートを切るも完走を果たすことができなかた。

ミケーレ・ピロ (7位) 

Sepanggsun

「完走を果たせて良かったと思う一方で、バイクのパフォーマンスにはあまり満足していない。残念ながらコーナーで絞りだしたアドバンテージも、ストレートであっさりと挽回され、ポジションを保つことができなかった。単独走行の時は速く走ることができたのに、レースではいつもと同じ問題に苦しんだことはとても残念だ。」

高橋裕紀(DNF)

Sepangg2

「金曜日から抱えた問題が解決せず、それはリア廻りが安定せず、マシンを上手くコントロールすることが出来なかったことだ。最終的には自分がミスを犯し、レースを完走することができなかった...、言葉が見つからない。とても残念だ。」

ファウスト・グレシーニ
「ピロはとても良いレースをし、強かった。このサーキットでは、残念ながら彼のバイクはトップスピードで伸び悩み苦しんだが、彼の今日のライディングは評価したいと思っている。裕紀は、彼のポテンシャルを持って好成績が見えていただけに、もう少し落ち着いてコントロールできれば良かったと感じている。」


2011年10月22日 (土)

QMMF プレスリリース:アルナイミ、予選でスピードを欠く

アルナイミ、予選でスピードを欠く / リッキー・カルドソ、地元バルセロナへ

QMMFレーシングチームのライダー、マーシェル・アルナイミは、マレーシアグランプリの3回のフリー走行を通して改善を続けたが、予選では自己ベストのラップタイムに及ばず、決勝は35番グリッドからのスタートとなった。チームは、予選前にリアサスペンションのセッティングを少し変えただけであったが、なぜかアルナイミはスピードを欠き、セパンのコースのロングストレートで、他のライダーのスリップストリームにつく事すらできなかった。
チームメイトのリッキー・カルドソは、金曜日のフリー走行での転倒で左腕を骨折し欠場が決まったが、今日はQMMFレーシングチームのガレージから走行を見て、夜のフライトでスペイン・バルセロナに戻り、改めて医師の診療を受け、治療に関する判断を決定していく予定だ。チームコーディネーターのルイス・ソラノは、「彼が少しでも早く治ってくれるよう皆祈っている。」と述べた。

マーシェル・アルナイミ – 34番手 2’11”970
「3回のフリー走行全てにおいて安定して改善を続けていたので、予選ではランキング上位を目指し、楽しみにしていた。しかし、今日の午後はマシンのスピードが今までより落ちてしまっていた。今までの走行よりもスピードが落ちてしまい、他のライダーのスリップストリームにつく事すら出来なくなってしまった。コーナー出口からの問題なのか、エンジンのパワーが落ちてしまったのかはわからない。予選前に行った調整は、リアサスペンションセッティングを少し変更した事くらいだったので、不思議だ。ラップタイムもよくならなかったし。明日のレースで何が出来るか、確かめていくよ。」

リッキー・カルドソ
「最初はあっという間に全ての事が起こり、でも空中に投げ出された瞬間、時間が一旦停止したかのように感じて、頭で考えて、自分が怪我をするイメージが浮かぶ時間があった。そして地面に強い力で着地した時には、厳しい診断結果を覚悟したよ。レントゲン写真を見て、予想していたよりもダメージが少なくて幸運だった。今はここセパンでの苦い経験から切り替えて、回復を第一に考え、次のシーズンを完璧なコンディションで迎えられるように集中したい。折れた腕の骨の破片を手首から取り出すのに、手術が必要かどうかはまだわからないが、地元バルセロナにいる私の医師にもう一度慎重に診察してもらい、判断したい。」


グレシーニ プレスリリース: ピロが1列目、高橋は2列目からのスタートを決める素晴らしい出来

マレーシアグランプリ – 予選 – 2011年10月22日

Team Gresini Moto2、ピロが1列目、高橋が2列目からのスタートを決める素晴らしい出来
ミケーレ・ピロと高橋裕紀は、セパンで行われているマレーシアグランプリ予選で、ピロが3番手・高橋が4番手と、決勝での1・2列目スタートを決めた。ピロは2回の転倒も、1列目からのスタートを獲得し、ポールポジションも狙えるほどであった。高橋もMoriwaki MD600の最新アップデートが実を結んだ所を見せることが出来、シーズン終了前に結果を残したい。

ミケーレ・ピロ(3番手 2’08”004)

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「嬉しい気持ちだ。2回の転倒が無ければもっと良かったかもしれないだけに悔やまれるが、それでも自分のレースペースには満足しているし、明日は良いスタートを切る事ができれば上位で戦えるはずだ。シーズンを少しでも上位で良い形で終えたいし、明日へ向けてモチベーションは最高潮に高まっている。」

高橋裕紀(4番手 – 2’08”069)

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「チームにとって素晴らしい1日になった。ミケーレのパフォーマンスは素晴らしかったし、私も速いペースで走行できた。マシンも正しいフィードバックを示しているし、明日はスタートが良ければ先頭で戦えるだろう。ここからまたウォームアップでさらに改善を重ね、さらにレースで競争力を増して、レースに臨むつもりだ。明日は良いレースが出来る自信があるよ。」

ファウスト・グレシーニ
「今日は素晴らしい1日だった。ミケーレは非常に良い走りを見せ、安定した良いペースで3番手、決勝1列目スタートを獲得。2回の転倒は残念だったが、大切なのは彼が競争力を発揮していた事で、明日もそうしてくれるだろう。裕紀も4番手のタイムでMoriwaki MD600が進化した事を確証したし、我々も自分たちの仕事に誇りを持っている。明日に向けて自信があるよ。」


2011年10月21日 (金)

グレシーニ プレスリリース:ピロ、4番手

Moto2 マレーシアGP – フリー走行 – 2011年10月21日

セパン初日、ピロが4番手で終える

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ミケーレ・ピロは今日、初めて走行するこのサーキットで、Moto2のペースセッターの1人として4番手のタイムで1日を終えた。高橋裕紀は転倒があり、タイムシート上位でチームメイトの近くに名を連ねる事はできなかったが、明日の走行での挽回を狙う。

ミケーレ・ピロ(4番手 2’08”594)
「今日の結果には満足している。上位にいる事、特にそのペースで走れている事は気持ちが良い。セパンサーキットのレイアウトが、今私達の抱えているマシンの問題を緩和してくれているようだ。明日は、さらに前向きに改善が出来るようにしたい。」

高橋裕紀(10番手 – 2’09”007)
「今日はリアの感覚がしっくり来ず、そのまま乗ろうとしたが、状況は悪くなっていった。最終的には転倒してしまい、残念に思っている。今日は良い1日にする事が出来なかったが、明日はそれを挽回するために全力を尽くすよ。」

ファウスト・グレシーニ
「ミケーレ・ピロの初めて走行するサーキットでのこのパフォーマンスに、非常に満足している。速いペースで走れているし、ブラドルとも無理せずに走行できていた。全体的に見て彼にとっては前向きな1日になったと言えるが、高橋裕紀は同じ様には行かなかった。彼のように経験を積んだライダーが、このようなミスをすべきでないと残念に思っている。ガレージで時間を無駄にするのではなく、コース上で実力の全てを出し切ることが必要だ。明日は彼の状況が変わる事を願う。ピロは今日のように取り組んでいく事ができれば良い。」


QMMF プレスリリース:カルドソ、転倒で欠場へ

アルナイミ、南国の暑さで力強いスタート / カルドソ、転倒で欠場へ

QMMF Racing Teamのライダー、マーシェル・アルナイミは、マレーシアグランプリで、力強く期待のできるスタートを見せた。一週間前のオーストラリアでは、強風と比較的低い気温の中34位だったが、ここマレーシアの南国の暑さはカタール・ドーハ出身の彼に適しているようで、土曜日の予選で更なる改善を目指す。
しかし、QMMFレーシングチームにとっては不運な1日でもあった。2回目のフリー走行終了直前、リッキー・カルドソは低速・左回りの第2コーナー出口で転倒。ハイサイドの後激しく着地し、足の指の脱臼だけでなく、腕の骨を骨折と深刻な怪我を負った。骨の破片が手首に残っている状況で、チームと医師達は金曜日の午後現在でいまだ治療法方を検討中で、手術が必要かどうかはまだ確定していない。
チームコーディネーターのルイス・ソラノは、「セッション終了直前、リッキーは最終ラップ第二コーナーでハイサイドを起こしてしまった。モニターからも地面から2メートル程投げ出されて地面に叩き付けられるのが見えた。左足親指の脱臼は大きな問題ではないが、手首の怪我がひどく、橈骨の小さな骨折と、その骨の破片が深刻だ。医師達はリッキーに手術が必要ではないと言っているが、もう一度状況を見て、リッキー、そして彼のマネージャーとどうして行くか判断する。唯一確実なのは、リッキーが明日の予選、そして日曜日の決勝を欠場せざるを得ないと言う事だ。」と述べた。

マーシェル・アルナイミ – 34番手 2’11”970
「当然ここは暑いが、先週のフィリップアイランドの気候と比べるとこちらの方がずっと快適だ。オーストラリアグランプリでのセッティングのまま始めたが、バイクが低く、ここセパンでは自分のライディングスタイルに合わず、方向転換で悪戦苦闘した。2回目の走行では多くを改良し、高さを上げたことで、第1、2コーナーだけでなく、他の低速コーナーでも方向転換がし易くなった。去年の自分と比べラップタイムを1.5秒縮める事が出来た。他のライダーと競えるペースのスピードが出せていたと感じた。また、他のライダーを追って走る事でラップタイムも改善された。私の目標は、明日も同じ様に改善を続け、良いラップタイムを出していく事だ。
走行終盤にリッキーが見えたので、彼に付いて行こうとプッシュしていた。メインストレートから第1、2コーナーまで彼の真後ろにいたが、リアタイヤのチャタリングが見えた途端、彼が高く跳び上がった。高速コーナーでの転倒の場合スライドして止まるというケースが多いので問題は少ないが、低速コーナーでのハイサイドは高く投げ出され地面に叩き付けられるので、非常に危険で痛みも激しい。本当に残念だし、彼の怪我が早く治る事を願っているよ。」


Team PETRONAS Malaysia プレスリリース

RON HOGG: 「皆で作り上げよう。」

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MotoGPマレーシアグランプリ、Team PETRONAS Malaysiaから母国マレーシア出身ライダー、Mohd Zamri Baba、そしてHafizh Syahrin AbdullahがMoriwaki Moto2マシンを駆り参戦する。今日Kuala Lumpur City Center (KLCC)で発表され、マシンはそのベールを脱いだ。

PETRONASがタイトルスポンサーであるが、チームは他にMoriwaki Engineering, Boon Siew Honda and Hong Leong Yamaha Motor, Two Wheels Motor Racing (TWMR), Astro Arena, Sepang International Circuit, Automobile Association of Malaysia (AAM), Racing Boy, Uma Racing, Shoei, MotoDotMania and Dunlopのサポートを受けている。

28歳のZamriは87番、17歳のHafizhは86番をつける。2人はPETRONAS Malaysian Cub Prix Championship、そしてPETRONAS Asia Road Racing Championshipで腕を磨くライダー達だ。

2011年、マレーシア人ライダーがMoto2にワイルドカード参戦するのは2年目であるが、TWMRのプロモーションディレクターであるRon Hoggは、これはモーターサイクル産業に関係する全ての人々によって可能になったと語る。

Ron: 「ワンマンショーなプログラムにならないよう、皆で作り上げよう。メーカー、スポンサー、チーム、ライダー、様々な業界から、ライダーとチームが次のレベルへと成長するためのこの機会を得るため、共に1つの目標を成し遂げようと集まった。 MotoGPレベルでレースの経験を得る事は、マレーシアのレースの標準レベルを上げる事につながり、ライダー達だけでなく、チーム、レースエンジニア、クルー、スポンサーを含む、全ての人々に言える事だ。そこから、また才能を持つ未来のライダー達を生み出していけることを望んでいる。」

Ronに両ライダーへの目標と、今後のこのプログラムの発展について尋ねると、
「激戦のMoto2クラス、ZamriとHafizhには、週末を通してラップタイムを改善し続けてくれれば、と期待している。
今後に関しては、もっと多くの支持を得て、スポンサーからのモーターレース業界への支援が増え、より多くのマレーシア人ライダー達が、自分のキャリアの行く末を心配する事無く、国際レベルで活躍できるようになる日が来て欲しい。PETRONASはモーターサイクル産業を変えた。そして今、それをベストな状態に持っていくために、更なるサポートが必要だ。」 と述べ、今週末セパンへ行って母国出身ライダー達を応援して欲しいとすべてのマレーシア人を駆り立てた。

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原chan BLOG / 血が騒ぐ時

忘れた頃に登場いたします。また昔の話になってしまい恐縮です。

今から約30年くらい前の事だったと思います。

1年に一回必ず来る恐怖のイベント、連日徹夜の祭典「鈴鹿8時間耐久レース」が終わった次の週は、疲れきった体を癒しに紀伊長島のキャンプ場に行くのが恒例でした。但し、このキャンプには暗黙のモリワキルールがあります。食料としてキャンプ場に持って行けるのは米と野菜と調味料のみです。釣りとか素潜りとか、自然と向かい合うのが大好きな集団ですから「おかずは自前で」と言うルールが自然に出来上がってしまいました。もし、食料が確保できなかったら酒の肴は無く、食事はご飯と野菜炒めだけという、恐怖感一杯のキャンプなのです。
さあキャンプ当日天気は上々。しかし出発前にやらなければならない仕事がありました。

諸事情から、発売が大幅に遅れているFX400の試作マフラーを作成し、実走テストを兼ね紀伊長島まで走って行くことになっていました。テストライダーは、厳正且つ不正なくじ引きにより選ばれたのは当然私です。不正なくじ引きとは知らず、テストライダーにもれたスタッフは、腐る事も無く真剣な表情で、エンジンベンチデーターを基に作られた図面を片手に、てきぱきと仕事をこなしています。

試作マフラーは自分好みのデザインに仕上がり、すっかり満足している私の姿を見て製作者もホッとした表情でした。大役を終えたスタッフは、キャンプの準備しているチームに合流しキャンプ道具を車に積み込んでいます。

しかし、テストライダーの私は何故か複雑でした。

私がFX400でキャンプ場まで行くと言う事を耳にした社長は、突然私の伴走者として一緒に走ると言い、CB750を出して来たからです。

当時の社長はレースこそ引退していましたが、フレームテストの為、サーキットを時々走っていましたから「社長についていけるだろうか?」と言う不安と、「久しぶりにライダーとして引っ張ってもらえる」と言う喜びが重なりとても複雑な心境でした。

キャンプ道具を積んだ四輪部隊を送り出し、誰もいなくなった工場で走行前チェックを終え、CB750とFX400は紀伊長島を目指し出発しました。23号線を松阪方面に向かい走り出した私は、社長の背中を追いつつFX400マフラーのテスト項目を順調にこなして行きました。

42号線に入る前に停車し、簡単なマフラーのテスト結果を報告しました。

報告を聞いた社長はうなずき、ヘルメットの顎紐を締め再び単車に跨り、一路目的地を目指しました。私は、出発前思っていた「社長についていけないのでは?」と言う不安もなくなり、さらにこんな遅いペースで良いのかな?と言う逆不安になったが、ペースは相変わらずのんびりムードの楽々ツーリングの雰囲気です。42号線に入ると交通量がすっかり少なくなり、ほどよいコーナーが多くとても楽しい道路です。今のペースに若干不満な私は、前を走っているCB750を挑発してみたが全く動じません。諦めて走っているとアラ不思議、徐々にこのペースに馴染んで来て、テストも忘れがちになるほど心身ともにリラックスして、美しい景色を見ながらすっかりツーリングを楽しんでいる自分がいました。

暫らく走っていると、のんびりムードから一変、荷坂峠にさしかかる手前の直線で前を走っていたCB750が、ワンピースマフラー独特の小気味良い排気音を奏でながら加速して行く姿を見て、「私は来た‼」と声を張りあげ、頭の中をレーシングモードにチェンジすると同時に単車のギャを2速落とし、アクセルを思い切り開け、社長の真後ろにつくとコーナーが迫ってきました。

私は大いに血が騒ぎ、突っ込みで思い切りフロントタイヤをCB750の内側にねじ込み、立ち上がりで抜こうと試みました。

しかし、社長は何事も無かったように1速落とすと、そのままアクセルを開けて加速して行きました。社長と私、は連続するコーナーを慎重且つ大胆にオートバイの醍醐味を充分に堪能しながら走りました。

コーナリング時、私の前を走行しているCB750のリヤタイヤを見ると、ズルズル滑らせながら走っているので私もその気になり、少しずつ滑らし悦に入っていると、社長はタイヤを滑らせながら後ろを振り返り、私の心配をしていましたが、私の走りを見てこの走りであれば大丈夫であろうと判断したのか?ますますスピードを上げ、ヘアピンが連続するコーナーを攻めていくので、私も大いに興奮し懸命に走りました。どのくらい走ったのだろうか?平坦な真っ直ぐの道になり、2台の単車は停止しました。ヘルメットを脱ぎ二人とも同時に笑い始めました。

それもそのはず、気がついたら目的地はとっくに通りすぎ尾鷲まで来ていました。

社長と私は、半分以上戻らなければならないが今度は目的地までおとなしく走ると思いきや、再度激しいツーリング?を楽しみながらキャンプ場に到着したが、まだ荷物を積んだ四輪チームは1台も到着していなかった。

今振り返れば、社長も私も30歳前半燃えて当然ですね。

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BACK NUMBERはこちら

http://www.moriwaki-blog.info/harachan_blog_jpn/


2011年10月19日 (水)

グレシーニプレスリリース:「セパンで実力発揮を狙う」

TEAM GRESINIセパンで実力発揮を狙う

Sepang_gwed

フィリップアイランドでの週末を通して見せた改善を、レース中に具現化する事ができなかったTeam Gresini Moto2は、結果を残す決意を更に強め、マレーシアでの次のレースへ向かう。高橋裕紀はオーストラリアのレース、TOPと同等のペースで走行するも、良いスタートを見せた後のオープニングラップで順位を落としてしまったため、結果にはつながらなかった。ミケーレ・ピロはコーナーでステップバーを曲げてしまうというハプニングに見舞われ、ポイント獲得圏内でレースを完走するのがやっとだった。セパンでのレースは両ライダーにとっても実力を発揮するチャンスとなる。シーズン終了前にそこで競争力をまた見せることが目標だ。

高橋裕紀
「オーストラリアの予選でフロントロースタートを決めた後、レースに向けてとても前向きな姿勢で臨んでいたが、結果は10位と残念なものになってしまった。良いスタートが切れたのだが、先頭グループについて行けなかった。その後、気持ちを切り替えて順位を上げていったが、もう遅かった。先頭のライダー達に負けないラップタイムが出ていただけに、ほろ苦い気持ちだ。これからセパンに向かうが、もっと自分自身とバイクにも自信を持って望みたい。」

ミケーレ・ピロ
「最近は悪夢を見ているようで、自分の思った通りマシンに乗って攻めていく事ができていなかった。そしてオーストラリアでのレースでは曲がったステップバーという馬鹿みたいに小さな問題に苦しめられ、いつも通り乗る事ができなかった。残り2戦、競争力を発揮できるように全力を尽くすよ。」

ファウスト・グレシーニ
「オーストラリアでのプラクティス走行では、今までより少しは事が上手く進んでいたが、実力通りの力を発揮すると言う点では、今はまだ苦しんでいる。残り2戦しかないというのは残念で、そこで競争力を見せる事が出来るかどうか、希望を高く持つ事は出来ていない。それでも、前向きな兆候は見えているし、ライダー達の助けもあるので、残りのレースで実力を出し切るチャンスは残っている。」


2011年10月16日 (日)

2011 MotoGP 世界選手権シリーズ第16戦 IVECO AUSTRALIAN GRAND PRIX / レースレポート

残り3戦となったMotoGP。今大会はオーストラリアにて開催される。
金曜のフリー走行、土曜のフリー走行までは20度を超える気温であったが、
予選が始まる頃には天候がガラリと変わり、天候に翻弄される形で予選が行われた。
各ライダーがコースに飛び出し、アタックを開始した直後に雨が降り始める。
全ライダーは一旦ピットボックスに戻り、天候の回復を待った。
そして残り25分頃には、コンディションが回復し、全ライダーの
アタックが始まる。そんな目まぐるしく順位が変わる中、高橋選手が
1'34.689を計測し、3番手のタイム。今季5度目のフロントローを確保。
以下、PIRRO選手 12番手、CARDUS選手 27番手、AL NAIMI選手 37番手となった。

決勝日は朝より冷え込み、気温16度/路面温度32度と比較的低い気温の中
レースがスタート。オープニングラップは、高橋選手 8番手、PIRRO選手 12番手、
CARDUS選手 18番手、AL NAIMI選手 32番手でコントロールラインを通過。
高橋選手は、一時14番手まで順位を下げるが、17周目に10番手まで順位を回復し
そのままでフィニッシュ。チームメイトのPIRRO選手は、ポイント圏内でのバトルを
繰り広げ、最終的に14位に入り2ポイントを獲得。
CARDUS選手は17位でチェッカー。ポイント獲得までもう一歩であった。
また、AL NAIMI選手は28位で完走を果している。

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MD600勢 予選リザルト

-- 3番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.72 高橋 裕紀選手
  TIME /  1'34.689

--12番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.51 Michele PIRRO選手
  TIME /  1'35.281

--27番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.88 Ricard CARDUS選手
  TIME /  1'36.695

--37番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.95 Mashel AL NAIMI選手
  TIME /  1'39.658

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MD600勢 決勝リザルト

--10位
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.72 高橋 裕紀選手

--14位
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.51 Michele PIRRO選手

--17位
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.88 Ricard CARDUS選手

--28位
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.95 Mashel AL NAIMI選手

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World Championship Classification

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CONSTRUCTOR CHAMPIONSHIP

MORIWAKI MD600 RANKING  / 6th / 104point

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RIDER POINT RANKING

--  8位 /  No.72 高橋 裕紀選手      / 77point

-- 17位 /  No.51 Michele PIRRO選手  / 50point

-- 30位 /  No.88 Ricard CARDUS選手  /  2point

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現地photo

1
ピット風景

2
ミケーレピロのヘルメットに「POLIZIA」。警察??
どうやらピロがイタリア警察による
スポーツ選手の支援プログラムに採用されたとの事です。

3
フィリップアイランドの海風用に、グレシーニがアッパーカウルに穴を開けるなど
昔ながらの加工を施す。

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次戦は10月23日に決勝を迎えるマレーシアGP。

引き続きMORIWAKI FAMILYの応援

宜しくお願い致します!!

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MotoGP OFFICIAL WEBサイト
http://www.motogp.com
http://www.motogp.com/ja/Moto2

リザルト
http://www.motogp.com/ja/Results+Statistics


2011年10月12日 (水)

グレシーニプレスリリース:「シーズン残り3戦、最大の集中力を!!」

モリワキの新しいシャーシに進化の兆候が見られたにもかかわらず、

Team Gresini Moto2のライダー達は前回もてぎでライバル達と同じレースペースを

保てず、自分たちの予選でのペースにも及ばなかった。ミケーレ・ピロ、高橋裕紀の

両ライダー共に同じ問題を抱え、シーズン残り3戦は、状況を変えるべく集中力を

高めなければならない。ライダーと技術者たちの目標はレースで競争力の

高いセッティングを今週末のフィリップアイランドで見つける事であり、

それに向けて全力で戦っていく。

ミケーレ・ピロ

「現在のところレース中にペースを保つ事が難しい状況であり、もてぎの練習走行中に

多くの問題を解決した後だっただけに、日曜日に競争力を発揮できなかったのは

残念だった。ここで諦めず、オーストラリアでこの問題を解決していく事が必須だ。」

高橋裕紀

「競争力を取り戻すのに、遠くは無い。新しいモリワキのシャーシは良いステップと

なったし、レースセットアップを改善していく必要がある。残念ながらもてぎでは

ライバル達とレースというコンディションの中で対等に戦うことが難しく、限界を

探ろうとしてミスをしてしまった。一生懸命取り組み続けなければならない。

簡単ではないが、自信はある。」

ファウスト・グレシーニ

「簡単に乗り越えられる時期ではないが、問題解決にも近づいているし、

残された時間が少ない中でモリワキの新しいシャーシも競争力を取り戻す力に

なってくれると確信している。皆が全力で取り組み、最大の集中力で我々が

持っていた元のレベルまで戻していかなければならない。

もてぎの練習走行では良い兆候が見られていた。レースではそれを確証に

できなかったが、自分たちを信じて強い決意を持って残り3戦に挑んでいく。」


Honda Moriwaki GP3 Junior Cup 最終戦!

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3

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1


10月1日に行われたチャンピオンシップ最終戦、ボルテージは最高潮。タイトル獲得の

可能性を残すのはランキングトップのMarcel ter Braake、Livio Loi、

そしてBo Bendsneijderの3人であった。

第一レースはBo Bendsneijder、Mike Brouwers、Livio Loiが先頭に、

それをMarcel ter Braakeが追う展開となる。Ricardo van Duijnが最終ラップで4人との

差を縮める。先頭グループはフィニッシュライン直前まで激戦を繰り広げた。

Bo Bendsneijderがトップでフィニッシュし、それにMike Brouwers、Livio Loiの

順で続いた。

Ricardo van Duijnは最終ラップでMarcel ter Braakeとの4位争いが白熱し、

後続グループはKenzo de Koning、Jorel Boerboom、Thijs Peeterによって形成した。

Eduard TroostとRenzo van Emmerikの争いは、Eduard Troostがフィニッシュライン上で

フロントホイールを押し切り、9位争いを制す。11位のAngelo Licciardiに続き、

ゲストライダーのJohan Postmaは良い走りを見せ、12位獲得。先輩ライダー達の

アドバイスを受け。Ronald ter BraakeとNigel Walravenはそれぞれ16位、

17位でレースを終えた。

第一レースを終え、チャンピオンシップ争いは更に激しくなる。

Marcel ter Braakeはリードを保つものの、9ポイント差にLivio Loi、12ポイント差で

Bo Bendsneijder達が追う。

第二レースではBo Bendsneijderが良いスタートで先頭に立ち、

それをMike Brouwersが追う形となる。

そして4番手のLivio Loiが3番手を走るMarcel ter Braakeのスリップストリームを

利用し抜き去ると、そこから猛スピードで先頭グループを追う。しかしその差は大きく、

ファステストラップを刻みながらも追いつく事はできなかった。

Bo Bendsneijderがこの日の第二レースも制し、Marcel ter Braakeは4位フィニッシュ。

その瞬間、オランダHonda Moriwaki GP3 Junior Cup最初のチャンピオンは、

Bo Bendsneijderに決定した!

--レース1 リザルト--
    
1. Bo Bendsneijder      
2. Mike Brouwers      
3. Livio Loi      
4. Ricardo van Duijn      
5. Marcel ter Braake      
6. Kenzo de Koning
7. Jorel Boerboom
8. Thijs Peeters
9. Eduard Troost
10. Renzo van Emmerik
11. Angelo Licciardi
12. Johan Postma
13. Joey Louwes
14. Frank Kastermans
15. Manuel Jonker
16. Nigel Walraven
17. Ronald ter Braake

--レース2 リザルト--

1. Bo Bendsneijder      
2. Mike Brouwers      
3. Livio Loi      
4. Marcel ter Braake    
5. Kenzo de Koning
6. Jorel Boerboom
7. Angelo Licciardi
8. Johan Postma
9. Renzo van Emmerik
10. Eduard Troost
11. Manuel Jonker
12. Nigel Walraven
13. Frank Kastermans
14. Joey Louwes
15. Ricardo van Duijn

--2011年チャンピオンシップポイントランキング--
                  
1. Bo Bendsneijder    186 
2. Marcel ter Braake    186   
3. Livio Loi      180   
4. Mike Brouwers    138   
5. Angelo Licciardi    102   
6. Kenzo de Koning    87   
7. Jorel Boerboom    79   
8. Thijs Peeters      66
9. Ricardo van Duijn    64   
10. Renzo van Emmerik  57
11.  Manuel Jonker    53   
12. Eduard Troost    50
13. Joey Louwes      49   
14. Frank Kastermans    25   
15. Johan Postma     12   
16. Kristian Laursen    6   
17. Lotte Uhre      4
18. Nigel Walraven     4


2011年10月10日 (月)

全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦 岡山大会 /  山口辰也選手がMD600を駆り、予選TOP/決勝で2位表彰台を獲得。

先週末に行われた、全日本ロードレース選手岡山大会。

J-GP2クラスに「MORIWAKI MD600」に参戦中の

山口辰也選手が、予選・コースレコードでTOP、決勝では

2位表彰台を獲得!!また、レース中のベストタイムとなる1'33.026

も計測しました。詳しくはオフィシャルWEBへ!

1_2

2_3

----------------------------------------

山口辰也 OFFICIAL WEB SITE
http://www.t2y.jp/
http://ameblo.jp/yamaguchi-tatsuya/

MFJWEB SITE
http://www.mfj.or.jp/
http://www.mfj.or.jp/user/contents/race_result2011/road_race/2011result/rd07/gp2_fin_repo.html

MFJSUPERBIKE WEB SITE
http://www.superbike.jp/
http://www.superbike.jp/news/2011/10/jgp2_7.html


2011年10月 5日 (水)

グレシーニプレスリリース:「残念な1日になった」

決勝へ向けて全てが順調に進んでいるようにみえた日本グランプリは、

結果的に高橋裕紀、ミケーレ・ピロ、そしてTeam Gresini Moto2にとって

厳しいレースとなった。新しいモリワキのシャーシはプラクティスでそのポテンシャルの

高さを示していたが、決勝でそれを確証する事はできなかった。ライダーとチームが

良い形でシーズンを終える為には、残り3戦と時間、チャンス共に限られてきている。

513

ミケーレ・ピロ(13位)

「今日の問題点はいつもと同じで、レース中にペースを保てず、他のライダー達と

戦う事ができなかった。

プラクティスでの走行で単独走行しているときに改善する事は出来ていたが、

他のライダーと競っている際にもっと競争力を発揮できるようにする必要がある。」

723

高橋裕紀(30位)

「プラクティスでは前向きな改善が出来ていると感じていたが、決勝ではスタートから

苦戦した。他のライダーについて走るのには限界を超えて

攻めていかなければならず、結果的にミスをしてしまった。」

ファウスト・グレシーニ

「この結果を非常に残念に思っているし、理解し難い。モリワキの

新しいフレームを用い、良い兆候が見られていたにもかかわらず、

今日は競争力のある走行ができなかった。

ライダー達はこの状況から盛り返してゆく力を持っているし、私達もそれを

助けて行きたい。今シーズン残された時間は少ないが、諦めずに取り組んでいくよ。」


QMMFプレスリリース:「アルナイミ29位でフィニッシュしカルドソは一周目で転倒を喫した。」

QMMF Racing Teamのライダー、マーシェル・アルナイミとリッキー・カルドソは

日本グランプリへ強い野心を持って臨んだが、チームとして臨んでいた結果を

出す事ができなかった。

カルドソは1周目でラファエル・デ・ロサとジョルディ・トーレスと絡む転倒。

怪我こそは無かったが、レースに戻る事はできなかった。今週末、初めて駆る

新しいシャーシのポテンシャルを披露する事もできなかった。

チームメイトのアルナイミは、ストレートでのスピードを欠きながら29位でフィニッシュ。

チームコーディネーターのルイス・ソラノは、「先ず、新しいマシンを用意してくれた

モリワキに感謝の意を表したい。残念ながら私達がこの新しいバイクの

ポテンシャルを証明する形で週末を終える事ができなかった。

これはリッキーのミスで運が悪かったとは言えない。マーシェルが小山と

フィニッシュラインまで争っていた事は良かったが、彼にはもっと上を期待している。

まだまだ満足できないよ。」 と述べた。

953

マーシェル・アルナイミ -29位

「バイクの感触は良く、レース序盤は最終グループについて行ったが、残念ながら

ヘアピン後の加速勝負で他のライダー達に引き離されてしまった。

最大限攻めていったが、その差を縮める事ができず、その理由が分からない。

しかしこれは私自身ではなくバイクのセッティングなどで改善できるはずなので、

心配していない。チームは今週末完璧な仕事をしてくれて、

彼らには本当に感謝したい。」

883

リッキー・カルドソ - DNF

「短いレースになってしまった。今朝のウォームアップではブレーキに少し問題が

あったが、それでもレースへ向けて良いセッティングが出来ていたし、良い結果を

出したかった。しかしレースは激しい混戦で多くのライダーに囲まれ、狭い隙間を

何とか走行していたが、ジョルディ・トーレスとラファエル・デ・ロサと絡んで

転倒してしまった。スタートのグリッド位置は決して良くはなかったが、レースへ向けて

良いリズムを掴んでいたし、その差を縮める事ができるスピードも

持ち合わせていると確信していただけに、本当に悔しい。フィリップアイランドも

自分にとっては初めて走るサーキットだが、そこでの次のレースを

楽しみにしているよ。」


グレシーニプレスリリース:「高橋、ホームレースで2列目からのスタートを獲得」

本日午後の予選で、高橋裕紀は最後の瞬間まで明日の決勝フロントローからの

スタートを望んでいたが、結果として5番手のタイムでセカンドローからの

スタートとなった。

タイムは改善できなかったが、母国のファンの前での走行でモチベーションも

高まっており、レースペースも安定しているので、明日は良いレースを出来ると自信を

持っている。チームメイトのピロはタイヤの選択肢を活かしきれず、コンマ数秒の差で

グリッド位置を下げてしまったが、5列目からの差を徐々に縮めていくだろう。

722

高橋裕紀(5番手 – 1’52”694)

「最後の最後までトライし続けたが、フィニッシュまでのもうひと踏ん張りが

十分でなかった。レースペースについては悪くないと見ているし、

良いレースが出来るだろう。応援してくれるファンに本当に良い結果を捧げたいと

思っているので、明日のホームレースでは限界まで攻めていくつもりだ。」

512

ミケーレ・ピロ(14番手 – 1’53”172)

「使用したタイヤで攻め切れなかった理由がまだわからない。もっと良い

グリッド位置からのスタートができたはずなので悔しい。明日のレースでは

すぐに自分の走りができるようにするよ。」

ファウスト・グレシーニ

「私達はここで重要な一歩を踏み出せた。モリワキが私達の為に改良した

シャーシでもっと速く、安定した走行が出来る確証を得た。裕紀はさらにタイムを

縮める事が出来たはずだが、残念ながら予選走行のラストで思うような走りが

出来なかった。それでも私は彼がトップライダー達とレースで戦う事が出来ると

確信したよ。

ピロに関しても、予選ではタイヤを活かしきれなかっただけなので、明日の走行で

良いグランプリにする事ができるだろう。」


QMMFプレスリリース:「リッキー・カルドソ、グリップ不足も自信あり、アルナイミは躍進する」

QMMF Racing Teamのライダー、リッキー・カルドソとマーシェル・アルナイミは

それぞれ22番手、35番手で日本グランプリ予選を終えた。

カルドソは昨日に続き今日の走行でも他のライダーのスリップストリームを

利用しようとする事なくほとんどの時間を一人で走行し、モリワキの

新しいシャーシへの理解をさらに深め、その技術面での大きな進化の確証を得た。

モテギのコースではコーナー出口で他のライダーに引き離されてしまう為、

彼の主な課題はリアに更なるグリップを得る事だ。

カルドソの自信はカタール出身28歳のチームメイトにも伝わったのか、アルナイミは

ファステストタイムとの差を2.6秒まで縮め、このカテゴリーでライバルのライダー達に

食らいつく走行を見せる大躍進。彼の残る課題はコーナー出口からの

加速スピードの不足だ。

チームコーディネーターのルイス・ソラノは、「マーシェルは小さな成長をみせ、

後続のグループについて走る事ができているので良い。よくやっているし、

自信がついたと思う。ブレーキングポイントが見つかりもっとアグレッシブに

ブレーキを踏めるようになった。

全体的にも良いセッティングも見つけ、彼も良い感触を得ているが、もちろんもっと上を

目指して取組んでいるよ。リッキーはあと0.3秒縮める事ができれば21番手から

12番手へとスタート位置を前に出来たほどタイムとしてはトップとの差は大きくない。

彼は予選での1周にもう少しだけ集中する事が必要だ。

予選序盤ではよく走れているが、終盤には皆がもっと攻めてベストタイムを

出してくるので、彼もそれができるようにならなければ。とはいえ、彼は良くやったと

思っているよ。

素晴らしい技術と努力で今週末のリッキーにマシンを用意してくれた

モリワキファミリーに感謝している。マシンは改良されているので、あとは私達が

理解を深めなければならない。」と述べた。

952

マーシェル・アルナイミ-35番手 1’54”744

「今週末は良いスタートを切って、確実に改良を進めていく事ができた。

ポールポジションとの差を2.6秒まで縮める事ができ、最初のフリー走行から通して

今までで一番速いペースで改善できた事はうれしい。今日はバイクに多くの

変更点を加え、スライドしてしまう事が多かったので、もっとトラクションを得るために

リアのサスペンションのセッティングやタイヤの圧を変えて試した。

自己ベストのタイムを出した時には他のライダーの後ろに付いていた。

コーナー出口で十分なスピードが出ないので、スリップストリームを利用するのは

助けになる。それに他のライダーと走る事で初めてライバル達に近づき、

競争力をつけたことを実感できた。

モチベーションも高まったので、明日のレースで良い結果を出したい。」


882

リッキー・カルドソ - 22番手 1’53"638

「モリワキは新しいシャーシで大きな改良を行ってくれたので、あとは私達がそれを

最大限に活かせるかどうかにかかっている。レースに向けて良いペースとリズムを

掴む事を重点的に考え、少しずつ問題を選り分けて順調にバイクのセッティングに

取組む事ができた。リズムを掴んだ感触もある。走行のほとんどの時間を1人で

走っていたし、トップグループとのタイムの差もそこまで大きくは無い。

しかし、自分自身にもバイクのセッティングにももっと改善の余地はある。一番の

課題はグリップを欠いている事だ。グリップに関しては皆苦しんでいると思うが、

コーナー出口でライバル達に引き離されてしまい、まるでバイクが大きくスライドして

ブレているような感覚になる。それでも、目標を高く持って明日へ臨むよ。

1ポイントや2ポイント取れるかどうかの所で立ち止まっていられない。

まだ問題点はあるが、明日へ向けて解決していく自信があるし、トップへ少しでも

近づく戦いが出来るはずだ。」


グレシーニプレスリリース:「高橋、ホームサーキットで3番手発進!」

フリー走行で高橋が出した3番手のタイムは、ホームレースで地元ファンの

応援だけでなく、アラゴンGPで駆ったモリワキの新しいシャーシによる改善も大きい。

まだ取り組むべき課題も残しているが、モテギで良い結果と共にシーズン終盤戦に

臨みたい。ミケーレ・ピロも初めて走行するコースで良い1日を終えた。

721

高橋裕紀(3番手 – 1’53”354)

「ホームでのレースという事も助けとなっているが、モリワキの新しいシャーシが

本当に良いという事が大きい。まだ取り組むべき点もあるが、方向性も

間違っていないし、ここモテギで良いレースが出来ると確信している。」

511

ミケーレ・ピロ(16番手 - 1’54”095)

「ここでの走行は初めてで、簡単ではないコースだと実感している。

より良いブレーキングポイントを見つけていくようにすれば、ラップタイムも順位も

改善できると確信している。新シャーシも大きな力となっているし、

いくつかセッティングの変更をすればさらに良く出来るだろう。」

ファウスト・グレシーニ

「前向きな1日で満足している。ホームでの走行は確実に高橋裕紀の

力になっているが、モリワキの新しいシャーシの力が大きいと言うべきだろう。

もちろんセッティングについてはまだまだであるが、それでも競争力ある走りが

できると確信している。ミケーレ・ピロも新しいコースで良い走りを見せた。」


QMMFプレスリリース:「リッキー・カルドソ、モリワキの新しいマシンをライドしアルナイミはコーナースピードに重点を置く」

QMMF Racing Teamのライダー、リッキー・カルドソは、モリワキの新しい

2012年モデルのシャーシをテストし、エキサイティングな日本グランプリ初日を終えた。

スペイン・バルセロナ出身24歳の彼は、2回のフリー走行の時間を存分に使い、

良い感触を得て、レースのセッティングに必要なデータを収集する事が出来た。

午後の最終ラップで軽い転倒をしてしまったが、怪我はなかった。

チームメイトのマーシェル・アルナイミもほとんどの時間タイヤを換える事なく走行し、

特にブレーキングの時マシンの感覚が良かったが、コーナーでもっと自信を

持ってスピードを保てるようにと取り組んでいる。カルドソは25番手、アルナイミは

38番手で1日を終えた。

チーム・コーディネーターのルイス・ソラノは、「アラゴンでのレースで、リッキーは

アップデートされた2011年のフレームとスイングアームを使用したが、ここモテギでは、

まだ細部まで完成してはいないとはいえ、全く新しい2012年暫定スペックの

シャーシに乗る。私達は、グランプリごとに新しいアプローチで臨んでおり、

この新しいマシンに乗れると言う事は、リッキーにとってモチベーションと自信に

なっている。」と述べた。

951_2

マーシェル・アルナイミ – 38番手 1’57”167

「ソフトタイヤで36周走り、タイヤ交換に戻ってこなかった。磨り減ったタイヤとはいえ、

ハードブレーキングで良い感触を得ていた。それでもまだコーナーでもっとバイクの

切り替えしを早く深くする必要がある。明日はコーナリングを良くするため

セッティングにもっと取り組んでいくよ。予選で良い走りが出来るようにしたい。」

881

リッキー・カルドソ – 25番手 1’54”602

「今日の2回の走行ではほとんど単独走行して新しいバイクの感触に慣らしていった。

ユーズドタイヤで臨んだ2回目の走行では30周走ってタイヤはかなり磨り減っていた。

25番手と言う順位はこれが理由で、もし新しいタイヤに換えていたら走行終盤には

もっと速く走れていたはずだよ。最終ラップでフロントのコントロールを失って

軽く転倒してしまった。これは攻め続けてしまった自分のせいだったよ。けれど

幸運な事にダメージが少なくてよかった。」


2011年10月 4日 (火)

森脇護社長と、ジャニーズのV6長野博さんが対談

昨日、東京中日スポーツ誌に連載中の

2輪レースコラム「V6エンジン」の対談取材がありました。

森脇護社長が、V6長野博さんと今回のMotoGP 日本グランプリの事や、

過去のレースについて等々、色々な話をさせて頂きました。

今回の記事は、10月8日売りの「東京中日スポーツ」と

「中日スポーツ」に掲載予定。

皆さん、是非チェックをお願いします!!


2011年10月 3日 (月)

TROPHY MORIWAKI 250 4T 熱戦をLOCATELLIが制す

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9月25日の午後、ローマのイモラサーキットにて、今年2回目の

International Trophy Moriwaki 250 4Tが開催された。レースは現地時間の

14時30分にスタートし、スーパーバイク世界選手権イタリアラウンドの何万人もの

観客たちの前でライダー達は激しいバトルを繰り広げた。

若き才能あるイタリアとオランダのライダー達にとって世界で最も難しいとされる

コースに挑み、世界の舞台を肌で感じる事ができる機会となった。

イタリア人ライダーAndrea Locatelli (Team Bierreti)と

Andrea Migno (Ago Racing Team)は第一コーナーから数チェッカーフラッグを

受けるまで素晴らしいバトルを繰り広げ続け、他ライダー達の勝利への望みを

打ち砕くような圧倒的な走りを見せた。

0.07秒、たった数センチ差で勝利を掴んだのはLocatelli。ライバル達をおさえ、

見事なレース運びで勝ち星をまた1つ増やした。2位のMignoも見事なレースを見せ、

Locatelliと共に国内でもトップレベルの才能を持っている選手だと言える。

3位はLivio Loi(Team Osvi Racing)。若きイタリア系ベルギー人ライダーである彼は

8月7日のMugelloで勝利をあげた。Livioはトップの2人との差は4秒だが、

後方グループとの差を3秒つけて単独3位フィニッシュ。続いて

4位Luca Fabrizio(Team 3)、5位はFrancesco Magro(A-Benz Racing Team)が

トップ5入り。

続いてトップ10入りは、6位Andrea Zanella (Team Bierreti)、7位Mike Brouwersが

オランダでモリワキ製の車体を駆るライダーのトップに。

8位はPaolo Arioni (2V Motoracing)、唯一の女性参戦、

Cecilia Masoni (Team Bierreti )が9位、そして10位がKenzo De Koningとなり、

その後はJonker、Peeters、Troost、Louwes、Van Duijinの順でフィニッシュ。

Vladik Cangi(Motokrono Racing Team)を含む5人のライダーがリタイヤ。

--リザルト--

1) A. LOCATELLI in 17’43”308
2) A. MIGNO a 0”071
3) L. LOI a 4”064
4) L. FABRIZIO a 7”428
5) F. MAGRO a 7”552
6) A. ZANELLA a 12”312
7) M. BROUWERS a 14”730
8) P. ARIONI a 24”249
9) C. MASONI a 32”922
10) K. DE KONING a 55”515
11) M. JONKER a 1’02”966
12) T. PEETERS a 1’08”954
13) E. TROOST a 1’09”321
14) J. LOUWES a 1’50”313
15) R. VAN DUIJN a 1’57”445
リタイヤ)
R. VAN EMMERIK
V. CANGI
J. BOERBOOM
A. LICCIARDI
M. TER BRAAKE


2011年10月 2日 (日)

2011 MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦 Grand Prix of Japan / レースレポート

MD600にとって、MORIWAKIにとっての母国GRAND PRIXとなる、
GRAND PRIX OF JAPAN。
栃木県にある「ツインリンクもてぎ」で開催された。

今大会、MD600勢上位でスタートを切ったのは高橋選手。
フリー走行1回目では8番手。3回目では3番手と
非常に手応えがある形で予選を迎える。
その結果の通り、高橋選手がMD600勢予選TOPに付けた。
残り時間25分、1'52.991で5番手のタイムを出し、
更なるアタックを続けた中盤では、タイムアップし1'52.694。
一時3番手に付ける。今回はこのタイムがベストとなり
5番手より優勝を目指した。
以下、14番手 PIRRO選手、22番手 CARDUS選手、
35番手 AL NAIMI選手、37番手 GADEA選手となった。
しかし、Desguaces La Torre G22から
参戦しているSergio GADEA選手は、予選終盤に転倒。
骨折などの負傷を負った為、残念ながらこの時点で
茂木GPをリタイヤする事となった。

決勝当日の朝は、早朝より雲が広がっており
肌寒い天候となった。午後の決勝直前でも
前日より温度が上がらず、気温19度。路面温度29度。
幸い雨は振らずドライコンディションでの戦いとなった。

そして迎えた午後1時16分に決勝がスタート。
MD600最前列でスタートした高橋選手は、
5番手をキープしたまま1コーナーをクリア。
しかし、続く2コーナーで一瞬縁石を超え、グラベルにタイヤを
落としてしまい一瞬失速。その直後、数台に抜かれてしまう。
高橋選手は懸命の追い上げを見せ、6ラップ目に90度コーナーで
2台を抜き去ろうと前に出る。しかし、止まりきれずに、
そのまま真っ直ぐにグラベルに出てしまい痛恨の転倒。
マシンを立て直し、再度コースインする事が出来たが、
最後尾まで順位を落としてしまった。
この後、ポジションを挽回する事は難しかったが、1分53秒前半で周回。
21LAP目では1'52.793を計測する走りを見せてくれた。
高橋選手のチームメイトであるPIRRO選手は、ポイント圏内での
バトルを繰り広げ、結果13位でフィニッシュ。
また、CARDUS選手は1周目に転倒しリタイヤ。
AL NAIMI選手は29位完走を果たした。

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MD600勢 予選リザルト

-- 5番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.72 高橋 裕紀選手
  TIME /  1'52.694

--14番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.51 Michele PIRRO選手
  TIME /  1'53.172

--22番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.88 Ricard CARDUS選手
  TIME /  1'53.638

--35番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.95 Mashel AL NAIMI選手
  TIME /  1'54.744

--37番手
  TEAM / Desguaces La Torre G22
  RIDER / No.33 Sergio GADEA選手
  TIME /  1'55.558

---

MD600勢 決勝リザルト

--13位
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.51 Michele PIRRO選手

--29位
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.95 Mashel AL NAIMI選手

--30位
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.72 高橋 裕紀選手

Not Classified

  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.88 Ricard CARDUS選手

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World Championship Classification

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CONSTRUCTOR CHAMPIONSHIP

MORIWAKI MD600 RANKING  / 6th / 98point

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RIDER POINT RANKING

--  9位 /  No.72 高橋 裕紀選手      / 71point

-- 14位 /  No.51 Michele PIRRO選手  / 48point

-- 30位 /  No.88 Ricard CARDUS選手  /  2point

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次戦は10月16日に決勝を迎えるオーストラリアGP。

引き続きMORIWAKI FAMILYの応援

宜しくお願い致します!!

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MotoGP OFFICIAL WEBサイト
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リザルト
http://www.motogp.com/ja/Results+Statistics


2011年10月 1日 (土)

MotoGP rd15 /GRAND PRIX OF JAPAN moto2クラス MD600勢予選結果

  MD600勢 予選リザルト

気温21度/路面温度28度

Taka
-- 5番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.72 高橋 裕紀選手
  TIME /  1'52.694

Photo
--14番手
 TEAM / Gresini Racing Moto2
 RIDER / No.51 Michele PIRRO選手
  TIME /  1'53.172

Photo_2
--22番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.88 Ricard CARDUS選手
  TIME /  1'53.638

Photo_3
--35番手
  TEAM / QMMF Racing Team
  RIDER / No.95 Mashel AL NAIMI選手
  TIME /  1'54.744

G22_2

--37番手
  TEAM / Desguaces La Torre G22
  RIDER / No.33 Sergio GADEA選手
  TIME /  1'55.558

moto2クラス決勝は午後1時15分に決勝を迎えます。
皆さん、MORIWAKI FAMILYの応援宜しくお願いします。

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MotoGP / GRAND PRIX of JAPAN / HONDAブースにてモリワキマフラー装着車輌を展示中!!

1 2_2

現在、MotoGPが開催されている「ツインリンクもてぎ」内、
HONDAブースにてMotoGPマシンや、CBR1000RR/CB1100など
多数の車輌が展示中。
その中の、CB1300ST・CB1100・CBR600RR
CB400SF・CBR250R・Dio110には、MORIWAKI EXHAUSTが装着されています。
来園の際には、是非お立ち寄り下さい。

ツインリンクもてぎ
http://www.twinring.jp
http://www.twinring.jp/motogp/


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