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2011年11月 4日 (金)

QMMF レースレポート / アルナイミ、フリー走行自己ベストの11番手、アルマルキ、カルドソの代走で素早い順応性を見せる

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QMMFレーシングチームのライダー、マーシェル・アルナイミが今朝のバレンシアグランプリ最初のフリー走行で11番手まで順位を上げ、シーズンベストのフリー走行順位を祝った。カタール・ドーハ出身の彼は今日のリカルド・トルモサーキットのような気温の低さと小雨のコンディションには慣れていないが、アルナイミはすぐにモリワキのマシンの感触を得、セッション後ガレージに戻った時には拍手を浴びた。

アルナイミが自身のファステストラップを刻んだ頃にはコース上のウエットパッチが乾いていたが、午後の走行中には雨が降り止まなかった。しかしそのおかげでチームは日曜日がレインコンディションだった場合に備えてのセッティングも試す事ができた。午後の雨でタイムが遅くなったため、初日終了時点でのアルナイミの順位は11位となった。

リッキー・カルドソがマレーシアで左手首を骨折した事により、シーズン最後のホームグランプリには参戦できなくなってしまった。ナサール・ハサン・アルマルキが代役で3度目の参戦を果たす。カタール、シルバーストーンでQMMFレーシングチームから参戦した彼は、ここバレンシアでの走行は初めてであるが、学ぶスピードも早く、33番手で初日を終えた。

チーム・コーディネーターのルイス・ソラノは、「今日はマーシェルが良いサプライズを見せてくれた。彼がもっと速くなれると我々は知っていたが、今彼がそれをシーズン最終戦で、しかもとても難しいコンディションの中示してくれた。ウェットコンディションでのこのコースはなかなかグリップが得られないが、彼はスムーズなライディングをみせ、11番手で初日を終えた。彼が結果を残してシーズンを終えられればと思う。残念ながらリッキーはマレーシアでの転倒で参戦する事が出来ない。シーズン最終戦ということもあり、医師達が左腕の手術を避け、自然治癒力で治す事を勧めた。リッキーは日曜日にはここへ来てチームと彼のスポンサー達と共にシーズン最後のレースを現地で見る予定だ。」と述べた。

マーシェル・アルナイミ – 11番手 1’45”073
「コース上でのバイクの感触が良く、嬉しい気持ちだ。皆がいい形で取り組むことが出来、攻めて行くたびにラップタイムを縮める事が出来た。最初はバイクが安定しなかったが、ピットに戻って1つずつ、周回を重ねながら問題に取り組んだ。最終的にはタイムシート上でもいい位置に付ける事ができ、気持ちがいい。今まで雨の中いい感触で走れた事がなかったが、今日の2回目のフリー走行はウェットだったのに良かった。全体的に見て、いい形で初日を終える事が出来たので、明日につなげていければと思う。」

ナサール・ハサン・アルマルキ – 33番手 1’51”571
「リッキーの欠場は残念で、彼には早く良くなって欲しいと願っている。同時に、このバイクに乗って参戦できる3度目のチャンスをもらう事が出来て、嬉しいサプライズであった。前回のシルバーストーンでウェット、さらに今回のバレンシアでもウェットコンディションだ。2回目のフリー走行でこのトラックとコンディションでのマシンの特性を理解し始め、改善していく事ができた。このサーキットで走るのは初めてだが、皆がとにかく一生懸命私のことを助けてくれているので、もっと速く走行したいという強い気持ちで望んでいる。問題点を挙げれば、キャリアの中でも1000ccに乗る事が多く、600ccに乗り始めたのは今年からで経験不足という事だ。ライダー側から見て、もっともっと改善できる余地があると感じているよ。」


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